株六ぶろぐ

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北海道旅行記

赤い風船 国内

※長いですw

小樽で『鰊御殿』を遠目に見た後、札幌へ向けて出発。
約1時間でこの日の宿『天然温泉 大志の湯 スーパーホテル札幌・北5条通』に到着。11時20分くらい。
部屋に入れるのは15時からですが、旅行支援なクーポンだけ先に受け取ってランチで使おうという魂胆。
なぜこのホテルにしたかと言えば、

・駐車場代が500円。平置きなのも良い
・旅行支援使って、朝食付き2人で7200円
・温泉な大浴場あり。部屋から混み具合が分かる
・時間限定ですがウェルカムドリンクでアルコール飲み放題(ビールなどは無いw)

NGな点は、

・エレベータが1基のみ
・大浴場と言いつつ5人でほぼMAX

受付のおねーさんは人好きそうで愛想がよく、イイ感じでした。

「北海道来といて、ジンギスカン食わないで帰るっつー手はねえだろう、帰るっつー手は」
とか言いながら、サッポロビール園へ。
壁に異様な数の擦り跡があるクッソ狭い立体駐車場をらせん状に上がっていって車を停めてみたものの、
「ん? なんか違う…」
と嫁。サッポロビール園だと思っていたら、実はサッポロファクトリーというショッピングモールに来ていたのでした!(爆) おまけに駐車券を見失ってそこら中を探したりしていて20分ほどロス。
気を取り直してサッポロビール園へ向かうも、踏切を渡る道が通行止めだったりして大きく迂回しないと行けなさそう。
「これは『来るな!』というお告げでは。。ホントにサッポロビール園じゃなきゃアカンのか〜そこらのジンギスカン屋で良くね?」
とブーブーな俺。駐車券を失くしそうになって凹んでいた嫁でしたが、

「ゴールデンカムイ的にはサッポロビール園じゃなきゃ絶対アカンに決まってるやろっ! バーーーーカ!!」

なオーラがむんむん。当然ながらそのすさまじい覇気に抗う術もなく、『サッポロビール園』へ。
ホテル出てから約1時間の12時半過ぎに着。

■サッポロビール園
サッポロビール園

アリオの隣りの方のサッポロ、と覚えてくださいw

余談ですが、札幌の交差点は「南1西16南1西15」みたいな名前の交差点が多く、下手するとそのペアが4組くらいあります。ぼけーっと運転していて急にナビに「この先、きたはちひがしななきたななひがしはちきたななひがしななきたはちひがしはち、の交差点を右です」とか言われても、耳も頭も全然ついていけないって。。(爆)

話を戻して、開拓使館に入って2Fへ。建物に入った瞬間から、めちゃくちゃ羊肉くせえ。。
私たちの前に外国人な♂二人組がいて、ケッセルホールの入口で店員に「予約はしてるか?」と聞かれて「NO!」と答えるも、数分待ちで中に入って行きました。で、私たちも同様に別の店員に「予約はしてるか?」と聞かれて「NO!」と答えたら、

「総合予約で予約を取ってから来い!」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

外国人に予約の取り方を説明するくらいならとっとと中に入れちまった方が楽、ってことか〜? それとも、私たちの対応をした店員が堅物 or 外国人の対応をした店員がデキる人だったってことか〜?
「さっきのゲージンは予約なしで入っていったぞ!」とかゴネても仕方ないんで、大人しく開拓使館を出て総合受付へ。ケッセルホールは30分待ち、ガーデングリルは食べ放題は無いけど今ならすぐ入れるよ、とのこと。もはや食べ放題にこだわるような年齢でも胃腸の強さでもないしー、で、ガーデングリルへ。
私は『満足!3種のジンギスカンランチ 2480円』
嫁は『定番!ショルダーランチ 1700円』
単品で『桜姫鶏の米粉ザンギ 680円』を追加。

■3種のジンギスカン
ジンギスカン

ジンギスカン、うまいっす〜。(´▽`*)
臭み控えめ、羊肉ダメな人もこれはギリ食えるのでは?
ガーデングリルは開拓使館のように煙でモウモウということがなく、一張羅wにニオイを付けたくない人にもオススメ。

14時にビール園を出て、『北海道開拓の村』へ。40分ほどで到着。
入村料800円。北海道博物館との共通入場券もあったけど、嫁によると今回は余裕時間的に博物館見学は絶対に無理だそうな。ネットの情報では、両方見るのは例えればディズニーランドとシーを周るのに匹敵する規模感だとか?!
北海道開拓の村、むちゃくちゃ広いっす。全部の建物を回るつもりなら駆け足で回っても半日じゃ無理かも。
私が印象に残ったのは、

■写真館の日光取入れ窓
写真館

■おしゃれ小便器
小用便器

■馬橇(そり)を作る人
馬橇工房

馬橇を作る人、普通な感じの服装がゆるハロウィン用の素材として最適だと思いません?w
名付けて『北海道開拓の村で馬橇の台木曲げをする人』
知っている人にはもちろん、知らん人にも「いったい誰やねん!」な称賛を受ける姿が目に浮かぶ。。(爆)

16時半の閉村時間まで約2時間居ましたが、『こどもの広場』あたりで引き返して全体の半分も見られませんでした。農村群、山村群はまったく手つかず。とにかく、むちゃくちゃ広いのです!!
でも、嫁はゴールデンカムイ的に重要な建物はほぼ見られたようで大満足な感じでしたぞ!(≧▽≦)

いったんホテルに戻るも、すぐ晩飯を食べにすすきのへ。
ホテルからすぐの道が渋滞していたので渋滞がないところまで歩き、そこから流しのタクシーを捕まえるセコセコ作戦w
すすきのが近くになるに連れ、交差点の角にドアを開けたままにしているタクシーがちょいちょい居て無事確保。おじいちゃんドライバーで話が面白かったけど、どんな話をしたか忘れたw

お店は、事前に予約していた『チセのある個室居酒屋 海空のハル』へ。

■メニュー(一部)
メニュー

ゴールデンカムイ的にはヒグマとチタタㇷ゚食わな絶対ウソやろお!

■ヒグマと鴨肉(2種セットで1280円でした)
ヒグマと鴨肉

■チタタㇷ゚(マスと鴨)
チタタㇷ゚

ヒグマ肉は、他に例えようのない味。これがヒグマの味なのね〜、って言うかw
変なクセもなく普通に食えます。普通に食えるけど、美味しいかと言われるとビミョー。
「うおー! ヒグマ食いてええ!!」
みたいな中毒性のある味じゃないすね。チタタㇷ゚も同様。へ〜これがチタタㇷ゚なんだ〜へ~、って感じ。

※この日は寝る前あたりから猛烈に胃がもたれましたw 原因はヒグマなのかチタタㇷ゚なのか、それ以外なのかは不明

店を出た後は、少しだけすすきのをぶらぶら。

■すすきのと言えばこれやろ〜
すすきの

男だけでぶらぶらしてたら、ただの街歩き風景もこれまた全然違うんでしょうな!( ̄▽ ̄)
夜街の同伴なおねーちゃんもたくさん歩いていて、ちょいちょいすごい美人もいたぞ!w

嫁と歩きながら居酒屋、料理屋などを外から覗いてみたけど、どちらも結構な客入りでどこもほぼ満タン感あり。
歩いている人も多い。こりゃもうコロナは完全に終わったね。終わりましたね。
すすきのドンキに寄って何も買わずに出て来たり、「お! 山岡家だ!」などと叫んでみたりしながら、まだ3月の札幌、夜は寒い。。というわけで、とっととタクシー拾って21時にホテル戻り。

翌日は特に面白いことなく、普通に千歳空港から帰ったのでした。

というわけで、恒例の載せそびれた写真で終わります。
お読みくださり、ありがとうございました!

■ウポポイの白い恋人ソフトクリーム
白い恋人ソフトクリーム

■小樽のローソン
ローソン

■小樽の某交差点にいたド根性フキノトウ
ド根性ふきのとう

■お! 山岡家だ!
山岡家

■食べていいオソマ
食べていいオソマ

■千歳空港のハズレ・ジンギスカン弁当(これで1140円)外観と中身
ハズレジンギスカン弁当
↓ジンギスカン控えめで白飯が丸見えだよお~
ジンギスカン弁当オープン

←小樽へ

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赤い風船 国内
じゃらん
JTB

赤い風船 国内

12時過ぎに登別のクマ牧場を出て、高速を使って小樽へ。
14時過ぎに『小樽市総合博物館』に到着。

冬期期間(11月〜4月)の入館料は300円。入館券の質感は硬券キップのそれで、ちょっと懐かしかったですね。
屋外にはテツな方には堪らなそうな鉄道車両がたくさん展示されていますが、冬期は屋外の車両はブルーシートに覆われていて見られません。
でも、嫁的(ゴールデンカムイ的?)には、館内の「しづか号」だけ見られれば満足なんだそうな。20分ほど滞在。

この日の宿『天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽』は駐車場が先着順なため早々にホテルへ。素泊まり&旅行支援、2人分で宿代9100円ちょっと+駐車場代1200円と入湯税300円な感じ。

地下に入口があるタイプの立体駐車場ですが常に係員がいるので入庫はスムーズでした。
ドーミーインのお風呂としては広い方だと思います。露天には壺風呂もあり。サウナ&水風呂も完備していて流行りのサウナーには嬉しいでしょうね~。

この日は、16時からの『小樽運河クルーズ』を事前に予約してありました。
↓クルーズはこんな感じ


指定されていた15分前に集合場所へ行ったら、強風のため運休との掲示が。。
クルーズ入口

「16時までってことは、俺たちは出航? 運休?」
と思って受付のおねーちゃんに確認したら、16時発も運休とのこと。
「キャンセルの連絡、14時過ぎにメールでいってると思うんですけどー。見てませんか~??」
とおねーちゃん。

無職が旅行中にメールのチェックするなんて寝る前だけですわ。(爆)

17時以降の便は風の具合を見て判断するそうで、その最終決定は17時に発表するそうな。もし出航可能なら当日券が20枚弱あり、先着順で販売するとのこと。

じゃーとりあえずそれまで時間潰すかと近隣の『小樽市観光物産プラザ』『運河館』を見学。
運河館は昆虫標本や冬眠中の本物感ある熊(呼吸に合わせてちゃんと胸が動く)、鳥の鳴き声が聴けるマッシーンなど自然系な展示多め。
そして、ゴールデンカムイな鶴見中尉のアニメパネルを見つけてはしゃぐ嫁。
…ふと、今までの旅行で俺が「見て! ここや! ここがカンチとリカが歩いていた階段やで! ほら、こんな風に歩いてたやん! あははは!!」とごっつうはしゃいでいたのを嫁はこういう気持ちで俺を見ていたんだなあ、などと思ったりして。。w

■運河館・中庭
運河館

そうこうしているうちに17時。で、17時も欠航決定〜。ぐはっ!
クルーズしたかったのにいい。残念や。

徒歩で移動しつつ、『大正硝子館』『小樽浪漫館』などを見学。
ロックグラスでちょっといいなと思った物があったけど、当然ながらお値段もいいw
若い頃、ちょーしコいてバカラのグラスで飲んでたけど、酔っぱらって蹴飛ばして割って以来、普段使いのグラスはノベルティの安物しか使わないと誓ったのでした。って、どーでもいい。(爆)

「やっぱ海近に来たからには晩飯はスシですかね、すっしー!」
などと寿司屋通りをぶらぶらしながら、結局は寿司屋通りではなくショッピングモール『サンモール一番街』にある、屋台村の中の『鮨処まえだ』へ。

上のリンクにある通り、カウンター7席(外にテーブルあり)。
予約なしの飛び込みでなんて座れるんかいな? と思いつつ大将に聞いてみたらOKでした。ラッキー!

大将はいい意味で貫録がなく、圧迫感がないのは嬉しい。女将さんの距離感&会話の振り加減もイイ感じ。
おまかせ10貫を注文。3600円くらいだったかな?

■ヒラメ、マグロ、スルメ、エビ
すし1

ここんとこイカと言えば、アカイカ、アオリイカ、ヤリイカばっかだったので、スルメイカが出てきたのは嬉しかった!

■ズワイ、ホタテ、ホッキ、サーモン
すし2

貝類って、ちゃんとしたところで食べるとホント美味い食い物だな〜と思いますね。味、食感、余韻など。

■沖漬けホタルイカ、ウニ
すし3

なにいっ、この俺にホタルイカだとお!
春の俺は身体の15%くらいがホタルイカで出来ているほどのホタルイカ好きだと知っての狼藉かあっ!(爆)
…って、ホタルイカは普通の沖漬けなホタルイカでした。塩辛じゃないし、さすがに自家製じゃないよね。
ウニは大変いいやつでした。臭みゼロ、ほどよい甘みにふんわりと口に拡がる磯の上品な香り、って感じ!
人生で最初に食べるウニがこういうウニだったら、ウニが嫌いな人ってまずいないと思う。…ま、ウニ好きが増えてウニがさらに高騰するのもアレなので、率先してウニ好きを増やそうとは思いませんがw

しばらくして、私の隣りに嫁と同世代な女性の1人客がやって来ました。大将や女将さんとの絡みを見ていると常連さんぽい。女将さんとの会話内容から子供に関わる仕事をしてる人っぽかったので、
「私の連れも子供関係の仕事なんですよ~」
と話を振ってみたら、イイ感じに3人で会話が弾んで楽しかったですよ。こういう出会いも旅の楽しみの一つですね。
なんだかんだ、大将と女将さんが客同士のそういうところも上手く回しているんでしょうね〜。

ドリンクはサッポロクラシックとちょっといい地酒1合、嫁はおまかせ8貫に梅酒サワーで会計は9千円ちょっとでした。

『鮨処まえだ』 まじでオススメです!(≧▽≦)

翌日は、貴賓館へ。駐車場は、貴賓館手前の左側を少し下って行く感じ。

■貴賓館の駐車場
貴賓館駐車場

タクシーは青い看板の手前のスペースに停めてたので、短時間ならそこのスペースに停めても良さそう。

■貴賓館
貴賓館外観

いわゆるニシンで巨万の富を築いたニシン大尽の別荘です。いつの時代にもヤリ手っているんですな〜。( ̄▽ ̄)

嫁によるとゴールデンカムイ的には重要なシーンの1つなんだそうな。誰かが誰かを撃ったとか言ってたかなぁ…w

入館料は1100円ですが、
「外観だけ見れば、もう満足!」
だそうで、入館はせずに外観だけ見て撤収スw

貴賓館の後は、道道454号を北に少し進んで『鰊御殿』を遠目に見学して、今回の小樽は終了〜。
嫁の熱量からすると『鰊御殿』もゴールデンカムイ的には重要なシーンの舞台なんでしょう!w

■小樽市鰊御殿とは
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020100900596/

←ウポポイ、登別へ

→札幌へ

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赤い風船 国内
じゃらん
JTB

赤い風船 国内

ゴールデンカムイ沼wにハマっている嫁の希望で北海道へ行って来ました。

11時に千歳空港着。
レンタカーは事前に予約しておき、空港からは送迎バス約10分で受付事務所へ。
レンタカー屋発は11時半過ぎ。

レンタカー屋を出て間もなく目に入ったラーメン屋でランチ。

■北海道らーめん奥原流 久楽 千歳店
https://www.ramen-kura.jp/

私はラーメン+半ごはん物なランチセット980円(味噌ラーメン+半チャーハンを選択)、嫁は期間限定?えびラーメン。

■えびラーメン
えびラーメン

12時半前に店を出て、千歳ICから高速に乗って白老ICで降り、ウポポイへ。40分ちょっと。

■ウポポイ 民族共生象徴空間
https://ainu-upopoy.jp/

平日なので空いていて、第一駐車場も1/4程度しか使われておらず。
入館料は一人1200円。

まずは伝統芸能上演を観覧せにゃウソやろ〜、体験交流ホールへ。
↓こんな感じ

男性の一人がすごい美声で圧倒的な存在感。逆に、この人がもし辞めちゃったらウポポイどうなっちゃうのー?感ありw
鶴の舞などは、ゴールデンカムイでアシㇼパがやってたりしたので親しみがわきますね!

続いて、国立アイヌ民族博物館へ。
1階はおみやげ売場、2階は展示室なイメージ。
ゴールデンカムイを読んだ人なら、「おおー! これが矢じりの毒盛るところか!」とか、「うぉ、ストゥって結構ぶっといな…」とか色々感激があること間違いなしです! が、アイヌ文化にまったく興味なく丸腰で見に来る人にはヒグマの剥製以外はあんまり響かないかも。。

■国立アイヌ民族博物館の2階から
ウポポイ

続いて伝統的コタンへ。
チセ(家屋)のうち、2軒は中に入れて屋内の様子を見ることができます。
屋内にはアイヌ役?な職員の人がいて、イナウ作りをしていたオジサンが気さくで面白かった。
「踊りは見た? 博物館も見た? そうか、両方見たなら、ラーメンで言えばもう麺とチャーシューは食べちまった感じだな!」

オジサンがなぜラーメンで例えていたのかは分かりませんが。。w

■コタンの風景
ウポポイコタン

嫁は、工房にあったパンフレットでゴールデンカムイのARスタンプラリーを発見してテンション爆上がりでした。

アイヌ文化をがっつり見たい・体験したい方は、事前にタイムテーブルをしっかり研究してから行った方が見落としがなくて良いと思います。

■タイムテーブル
https://ainu-upopoy.jp/timetable/

3時間ほど滞在して、16時半にウポポイ発。登別温泉へ。
この日の宿は『第一滝本館』

第一滝本館は登別地獄谷のほぼ隣りで、気軽に散歩へ行ける距離。
目の前には泉源公園もある好立地。
ここは何と言っても大浴場がすごい。他のホテルで言う大浴場の浴槽が何個もある壮大なスケール感。そして、多様なお湯の種類(「硫黄泉」「酸性緑ばん泉」「重曹泉」「食塩泉」「芒硝泉」)。今まで温泉には結構入って来ましたが、スケールで言えば間違いなくナンバーワンのデカさです。露天風呂の脇には酒も含めドリンクを売る窓口があって、露天に浸かりながら飲めるという酒好きにはたまらないオプション付き(ドリンクは有料)。
…でも、浴槽のサイズとその個数、温泉の種類は圧倒的なんだけど、なんつーか、個別の湯ではエッヂが利いてないというか。。むちゃくちゃ硫黄臭がするわけでもないし、入った瞬間にツルスベが実感できるような強アルカリ湯でもないし、舐めると「すっぱ!」と思わず叫ぶほどの強酸性なわけでもないし。。
ま、でも、パッと見でとにかくデカいし1階には温水プールもあるしで、テンションがおかしくなっている少年が多数いましたw 子供連れには間違いなくウケると思います。

晩飯はバイキング(今風な言い方では、ビュッフェ?)
カニあり、専属シェフが焼く牛肉あり、多様な刺身ありで豪華でした。
私はひたすら、カニ、牛肉、中トロ、イクラ。せっかくのバイキングでポテトとかを食べちゃう人の気が知れないw
特に値上がり続きなイクラは今年1年分ここで食ったるわ!くらいの勢いで、イクラ増し増し丼にして2杯。ぐへへ。なんや、このオレンジ色に光るドンブリは。たまらんのお。グフッ。グフフ。俺の後ろに並んでいたおねーちゃんが「わー、スゴーイ! わたしもイクラ丼食べたーい!」とか言ってたので、
「この量、外で食ったら3千円じゃきかないよ? うわっはっは!」
と話しかけてみたら、「うわ、やだ、なんかハゲが話しかけてきた。キモッ!」と明らかにドン引きしてましたよ。うわっはっは!

デカい旅館にはありがちですが、ちょっと入り組んでいる所があるので方向音痴な方は気をつけてください。

旅館のほぼ隣りな登別地獄谷は、箱根の大涌谷風な景観でした。
湯気な感じとか硫黄の黄色をはじめとして多様な色彩がいよいよ不気味。。w

■登別地獄谷
登別地獄谷

登別地獄谷2

翌日は登別クマ牧場へ。

■のぼりべつクマ牧場
https://bearpark.jp/

入園料金は大人一人2800円(4歳〜小6は半額)となかなかいいお値段ですが、牧場へ行くまでの往復ロープウェー代も込みなので、まあこんなものでは?

ヒグマ、めちゃくちゃデカいぞ!(特に剥製w)

ナントカ園にありがちな「おやつ」がここでも売られていて1袋100円。リンゴを切ったやつ or クマフード的なのが選べます。
おやつ慣れしている一部のヒグマは寝そべったまま待機してやがって何かかわいくないの〜w
腕をカモンカモン的に振って、
「ワイに放ってくれ! にいさん、はよせえ、ワイや、ワイにリンゴをホってくれ!!」
な個体もいました。

■投げたいなら投げればあ?
ほってくれ

第一牧場の方はトンネル先の覗き小屋からヒグマを見られるようになっていますが、私たちが行った時にはあいにくお昼寝タイムだったようで、まったく相手にされず。。リンゴで釣ろうかと思ったけど筒からリンゴを押し出しても無反応で、ソッコーで飛んできたカラスに横取りされる始末。

■覗き小屋の上と横でお昼寝中
昼寝ベアー

10時半から「クマ山ステージ」で餌探しショー。出遅れて後半部分しか見られなかったけど、隠してある餌を巧みに見つけ出す姿は一見の価値あり。

ヒグマ博物館の中に軽食を取れる所があり、味的にはビミョーなんだろうなぁと思いつつも、牧場経営に少しでも寄与したいという思いだけでここでランチすることにしましたw

■ランチ
クマ牧場ランチ

クマの足あとカレー 900円
唐揚げプレート 1200円

カレーは色は黒いけど、普通に美味しいカレーでした。
唐揚げはザンギ風な方は良かったけど、そうでない方は冷食のそれw たぶん、タレが甘すぎ。

■ヒグマ博物館の屋上展望台からの風景
展望台から

ヒグマ博物館のさらに先にはアイヌのコタン(ユーカラの里)が再現されています。でも、道が地べたなので、ぬかるんでいる時にお気に入りの靴を履いている人はテンション下がるかも?
アイヌ生活資料館はお休み中で見られず。(開いていれば、アイヌ衣装を着られるサービスもあるとか)

クマ牧場、ちょっと高いけどヒグマがうじゃうじゃいるので、登別に行ったらぜひお立ち寄りを~。

→小樽へ

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赤い風船 国内
じゃらん
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