プログラマーからトラック運転手へ転職し株するブログ

旅行記、体験記、株式投資など〜(´▽`*)

就職・転職

高卒・ニート・フリーター向けの就職支援

※埼玉県民以外の方でも、各都道府県に似たような機関があると思うので参考にしていただけると幸いです。

離職はしてみたけれど、前職が激務だったり根が怠け者だったりwする方の中には、失業手当がもらえる間は休憩して(or 遊んで)いたい、という方いますよね。

失業手当を受給するためには、次の認定日までに最低2回は求職活動をしなければなりません。
真面目に職探しをしているならハローワークの窓口に相談へ行けば何てことのないハードルですが、すぐに働く気は本当は全然無いんだけど相談員の前では働く気がある振りをしないといけない、というのがウソをついてる時の罪悪感的なのがあり、なかなか苦痛だったりします。根が正直な人には特に。

相談員の中にはそういう気配を感じてサラっと対応してくれる方もいますが、中には、
「どうしたの? もっとやる気出していこうよ! 働かざる者食うべからずだよ。穀潰しって言葉知ってる? 毎日うんこしてるだけの株六みたいな生活してちゃダメだよ! ろくな死に方しないよ!」
という、異様に熱量が高く毎日全力100%人生アクセル踏みっぱなし日々完全燃焼してナンボやで、せやろ!な相談員(元気なおじいちゃんタイプに多い気がする。。)に当たると、いなすのがまー大変で大変で。。

そんなわけで、私がうんこだけしていた頃によく使っていた求職活動方法をストレスの少なめ順に紹介します。

埼玉しごとセンターのオンラインセミナー

初回利用時に利用者登録をしなければならないのが唯一の手間ですが、登録作業はWebのフォームに必要事項を入れて送信するだけ、1〜2日で登録完了通知が来ます。登録時に電話で人と直接話すなどの面倒な作業・確認などはありません。
利用者登録が完了したら、興味のあるオンラインセミナーにWebで申し込みます。(オンラインでない、来所タイプのセミナーもあるので間違えないように!)
申込後は、セミナーの前日に運営からメールでZoomミーティングのURLやテキストのURLが送られてきます。
当日は、パソコンやスマホでZoomを使って参加(拘束時間は2時間なものが多い)。セミナー終了後にアンケートページのURLが示されるので、そのページに回答すると利用証明書がメールで送られて来るという寸法です。

「Zoom?? 何それ??」

な方がいるかもしれませんが、使い方は簡単なので「zoom 使い方 パソコン」「zoom 使い方 スマホ」あたりで検索して学んでください。実際、学ぶのに10分もかかりませんw

オンラインセミナーの良い点は、何と言っても「自宅で受けられる」点です。自宅で受けられるということは、

・会場へ移動のための時間や交通費が不要
・服装はジャージ、ノーメイクで全然オーケー
・感染への不安がゼロ
・乳児がいても参加できる(実際、赤ちゃんを抱いて受けている方もいました)
・キャンセルしたい場合、運営への連絡が不要


デメリットは、受講中は休憩時間を除き顔出しが必須なので、イヤな人はイヤかも? ただし、マスク着用は認められているので、特に女性は大きめのマスクをしている方が多め。カメラの画角で工夫する人もいますが、その画角が逆に目立って注目を集めてそうw

セミナーの種類が多様なので求職活動実績のためではなく、純粋に「ちょっと受けてみたいかも?」なセミナーも私はありました。(自己肯定感の高め方とか、意外と知らない企業研究の裏技とか)
「オンライン面接の対策講座」みたいな系は、受講中に全然知らない参加者たちと4人くらいのグループを勝手に組まれて「じゃ、10分間、話してみてね〜、バイバーイ!」みたいな時間もあったりして、ちょっと刺激的でしたw
「あっ!」「えーと」「あは」「こ、これ、誰が仕切ったらいいんすかね」「じゃー、あいうえお順で一番若い株六さん、仕切ってください」「え? 俺? でへっ。じゃー自己紹介します」みたいなのw

というわけで。
オンラインセミナー、マジでオススメです!
この便利さを味わってしまったら来所のセミナーなんて行く気にならないですよ、ホントに。

Zoomにビビって利用しないなんてもったいなさ過ぎるので、そのハードルだけは何とか乗り越えてほしい!!

■埼玉労働局就職支援セミナー

こちらは会場に出向くタイプのセミナーです。
座学なので、講師に当てられて詰問されるwことはありません。(「〇〇って言葉、ご存じの方います?」みたいな問いかけはあるかも)

このセミナーは、申し込みの〆切が受講日前月の第3金曜日あたり設定されることが多め。
希望者多数の場合は抽選となり、当選 or ハズレは〆切の数日後にメールで連絡があります。
アナログな方用?に往復はがきでも受けつけています。

移動時間や交通費がかかる、感染リスクなどがある点ではオンラインセミナーに劣りますが、こちらも2時間話を聞くだけでOKなのでラクチンですね。
当選したけどキャンセルする場合は、事前に運営へ連絡(当日以外はホームページで申請可)が必要です。単に行くのが面倒くさくなった、という場合でも今のご時世なら「今朝から38.6度の熱が出ているため」などと言えば問題ないでしょう。
ただ、キャンセルすると次回の抽選ではハズレ確率が上がるかもしれません。私は3回続けて当選しましたが3回目の受講をキャンセルしたら、4回目5回目は連続でハズレでした。
「あ! こいつ、前回キャンセルした奴やんけ! バカめ、もはやキサマに割り当てる席などない、パーン!」
て感じ?w
たまたまハズレが続いたのかもしれないけど、にしてもこんなたまたまあるう?って気もします。真相は不明。

「えー。2時間も話なんか聞いてられるか、ぼけえ!」という方は、素直にハロワの相談窓口へ行ってくださいw


■ハロワの窓口相談

認定日前日だけど、どうしても求職活動が1回足りない! という方は、素直に窓口相談へ行きましょうw
(どうしても窓口がイヤなら、転職サイトで絶対無理そうな大企業に申し込んでみるのもアリかも?)

ぼけーっと窓口へ相談に行くとどこかの会社を紹介されそうになったりするので、オススメは履歴書(or 職務経歴書)を持って、
「履歴書つくったんですけど、ちょっと見てもらえますか」
が良いと思います。
熱量の低い相談員なら、ホントに履歴書の添削だけして解放してくれます。
熱量が高めだと、添削の後で「どんな職種を希望してますか?」などと会社を探し始めたりすること多め。もし、あなたが暇ならその流れで相談員の話を聞いていてもいい(最近はどんな求人が多いとかリアルな就職情報が勉強になる)し、早く帰りたいなら、
「キャリアチェンジも含めて今後のことをいろいろ検討している段階です。もう少し具体的になりましたら改めて相談に来ますので、その時はまたよろしくお願いします」
などと言えば、ほぼ間違いなく解放してもらえます。それでも食い下がって無理やり求人票を渡して来る相談員も稀にいますが、その時は必殺の一言、
「いったん持ち帰って家族とも相談してみます」
で勝負アリです。なんのこっちゃ。

履歴書を作るのがそもそもメンドクセー、という方は手ぶらで行って、
「どうしてもうまく履歴書が作れないんですう〜」
などと言うのも手だと思うけど、「よし! 履歴書できたね! じゃ、この流れで会社も探しちゃおっ!! あんたは自分じゃ履歴書もロクに作れない人間なんだから私がどんどん動かしていってあげないと! 大丈夫、私についてきな! きっちりカタにはめたるさかい!」になりがちな気がする。。(飽くまで私の勝手な印象ですw)

失業手当をもらい切ったらそのままリタイアな人は別として、いずれ再就職するつもりならいつかは履歴書を作らないといけないわけで。相談員に添削してもらって損なことは何もないので、求職活動云々に関係なく履歴書を一度は見てもらった方が良いと思います。

というわけで。
考えようによっては、バラ色の離職期間生活w
求職活動、なるたけストレス少なく頑張りまっしょい!

いつも「拍手」をしてくださる方、ありがとうございます。
「拍手」をいただけると更新する励みになります。(´▽`*)



OKジョブシニア

高卒・ニート・フリーター向けの就職支援
OKジョブシニア



「おまえら、全員クビな!」

のミーティングの翌週。

その日の配達が終わって帰宅前の点呼をしていたら、専務がやって来て、

「株六くん、点呼終わったらちょっと事務所来て」

なんだなんだ?
俺、どっかにトラックぶつけたっけ?
まさか、気づいていないうちにジジイ轢いてたとか?

いや〜な予感がしながら事務所へ行ってみたら、

「ミーティングでは一応、全員解雇という形で社長から話があったけど、そうは言ってもお客さんの都合もあるし、本当に全員解雇できるかって言うと実は難しい面もある。そんなわけで何人かにはしばらく残ってもらおうと思ってるんだけど、株六くんは残る気ある?」

おおっとー??
ぬるま湯の方から俺にしがみついてくるまさかの展開か~??

「えーと、1コ確認したいんですけど、これでやっぱり辞めますってなっても、離職理由は会社都合の解雇になるんすよね?」

「進退のきっかけ作ったのがそもそも会社側の判断だから、そこは会社都合にします」

よしゃ、会社都合になるなら完全に辞める一択っしょ!
これからもおまえらに搾取され続けるなんて、まっぴらご免だぜっ!

と思ったものの、
「今後の生活にも大きく影響することなので、家族とちょっと相談させてください」
とこの日は即答を避けました。

で、他のドライバーと色々情報交換をしてみたところ、

・運輸部門廃止は実は建前で、アンチ専務派のドライバーを一掃するための策略
・社長は運送業への興味を失くしていて、いずれ専務が社長になるだろう
・専務は家にランボルギーニを所有していて、専務のスマホには首都高を220キロですっ飛ばす動画が保存されている
・社長と専務はデキている

どれがホントでどれがウソなんだか。
あるいは全部ホントかもしれないし、全部ウソかもしれないw

中でも衝撃的だったのは、

・大型の乗務手当が1日300円

ってやつ。
300円てw

何十万円も出して大型免許とって、4トンの3〜4倍くらいの荷物を積んだり降ろしたりして、で、4トンとの日給の差が1日300円。

アカンアカン、これはアカンでえ!
ナイナイナイナイ、これは絶対にナイ!

これだけ搾取してりゃ、そらランボルギーニ乗るわ(爆)

68歳のおじいちゃんドライバー以外は全員辞めるのかと思ってたけど、意外や意外、数名のドライバーが残ることに。

会社都合で辞められることがどれだけの大チャンスなのかを彼らに熱く語ろうかと思ったけど、ぬるま湯から出たくない人もいるんだろうし、好んでそこに入ってる人も当然いるよね、と思ってやめた。

適温は、人それぞれ。

ちなみに、会社都合で辞められることの代表的なメリットを挙げれば、

・失業手当の給付がスムーズ(自己都合退職は給付まで2〜3か月待たされる)
・給付期間が長い(自己都合は10年未満までは一律90日、最長でも150日だけど、会社都合は1年以上働いていれば90日〜180日、最長だと330日)
・無職の間、国保に入る場合はその年度の保険料が30/100と激安になる

など。

…て、40代後半以降で、実力以上にもらっている方(というか、転職しても年収減がほぼ確実な方)は解雇の方が色々とキツそうですね。しがみつかねばならない理由(例えば、住宅ローンが盛大に残っているとか)があるなら、そりゃしがみつかなきゃしょうがない。基本、失業手当は生活費の足しになるだけで、借金を返済するような力はありませんので。。

ぬるま湯から出た奴から死んでいく世界も、当然あるだろうし。

いつも「拍手」をしてくださる方、ありがとうございます。
「拍手」をいただけると更新する励みになります。(´▽`*)

MS-Japan



毎月ある、月1回のミーティング。

事故報告から始まり、運行管理者からの連絡事項があり、その後は教育用の交通安全DVDを見たり、外部から呼んだインストラクターの話を聞いたり、ストレッチ講座だったり。午後は積み込みしたり、荷物が無ければトラックでバックや狭路、荷締めの練習したりして夕方に解散。
そんなのが、この会社のミーティングのよくあるパターン。

が、その日は違った。

始まる前から運行管理のオッサンの顔色が悪い。
いつもはそのオッサンが仕切っているのに、この日は専務がいきなり、
「まずは社長から話があります。社長どうぞ」

ほえ〜、なにこの展開。
なになに〜??

「コロナ禍の中、ドライバーのみなさんにはよく頑張ってもらいましたが、このところの燃料高や来たる2024問題なども見据え、よくよく熟慮した結果、弊社は運輸部門を廃止してドライバーのみなさんは7月末で全員解雇させていただきます」

え?
ヤブから棒に何を言ってやんでぇ、八っつぁん!!

シーン。
そして、シーン。

普段から経営陣と仲の悪いドライバーは「おいおいオメタ、ついにやったな! やりやがったな!」的、半笑い。
68歳のおじいちゃんドライバーは再就職が非常に困難であることを瞬時に悟り、顔が明らかに土色になってボー然としてるし。

一人ぐらい気を吐いて、
「この無能経営者! 土下座してドライバーに謝れ!!」
くらい言うかと思ったけど、皆おとなしくただただシーン。ま、社長、キレるとおっかないからね。。w
その後、簡単なQ&Aが少々。(「この後、他社の面接に行って決まったら、7月末待たずにすぐ辞めるぜ?」など)

で、この日のミーティングはこれで終わり。正味15分で、この日の日当7千円弱。こりゃオイシイ。いや、そういう問題じゃないってw

* * *

解雇の前兆は何かあったのか?

と聞かれれば、うーん、明らかなのは特に無いですね。

トラック自体は、去年は4トンの新車が3台入ってきて、今年は大型の中古が2台。車庫も広いところに移ったし、社長はマイカーを2千万円超えの新車に買い替えたし、むしろイケイケ感すらあったような。
でも、冷静に考えれば、会社&上の人らは景気良さそうなのに、2021年は夏・冬ともに賞与ゼロでした。
2020年の賞与は夏ゼロ、冬3万円w 3万円て、賞与っちゅーか、こーこーせーがもらうお年玉の額やんけ。
賞与がない説明としては、よくやらかす先輩がいて、完成間近の新築の庇(ひさし)を完璧にやっつけて来たり、エアコンの室外機満載中に急ブレーキかけて総くずれwにしたりで「ドライバー達のワンチームなんだから連帯責任なのである!」という(謎の)ロジックで賞与ゼロ。これにブチ切れ「ワンチームなら、おめえら(←経営陣)も入ってるはずだろ!」と吐き捨てて辞めた先輩がいました。カッコイイ! そして、たぶんそれが正解だったw
2021年の冬賞与ゼロのあたりで、私もさすがに、
「この会社の搾取感やべーな」
とはちらちら思ってたけど、仕事自体は楽なものが多くて、良くも悪くもそのぬるま湯感がたまらなかったんです。

ぬるま湯。
適温と言うほどは温かくない。むしろ、ちょっと寒めのぬるま湯。
入り続けていたところで、この先も決して熱くなることはない。
でも、そこから飛び出してしまえば、外は寒くて凍えてしまうかもしれない。
ならば、ぬるま湯で我慢していた方がまだマシなのではないか?
…うーん、だけどさ、そんな人生、ホントにいるう?
人生は短い。そして、もう50手前やぞ。

と、今年に入ってからゆる〜い葛藤を続けていたので、

「おまえら、全員クビな!」

は良いきっかけになったよね。

と将来振り返った時に言えるようになるといいすね〜。
…一転、凍えて死ぬかも(爆)。

いつも「拍手」をしてくださる方、ありがとうございます。
「拍手」をいただけると更新する励みになります。(´▽`*)

MS-Japan

ZERO TALENT

7月末に会社を解雇になり、離職票が家に届いたのが8日。

前回離職した時に、認定日は初めてハローワークへ行った日と同じ曜日 or 翌日の曜日な感触があったので、今回も届いた8日は行かずに、翌日の9日火曜日に行きました。
認定日を金曜日や月曜日にしたくない理由は、前にもどこかで書いたけど、土日を挟んだ家族との旅行などに支障が出るとイヤだから、ってだけです。

持ち物は、

・離職票
・3cm×2.4cmの写真2枚(1枚はあらかじめ離職票に貼っつけておく)
・マイナンバーカード or 運転免許などの本人確認書類
・失業保険が振り込まれる口座の情報

離職票には持ち物に「印鑑」も書いてあって持って行ったけど使わず。

受付に行くとチェックシートな書面を1枚渡されて、「今は働いていません」「企業の役員でもなく、なる予定もありません」みたいな10問くらいの設問に「はい」「いいえ」のどちらかに「○」をし、最後に署名して提出。

しばらくすると職業相談の窓口に呼ばれて、面談。

・どんな職を希望しているか?
・すぐ働くこと or 就労条件のどちらを優先するか?

などを聞かれ。
本音は「失業保険をもらいながらも、しばらくはまったりウンコだけして生きていよう」と思っている方には、質問によってはちょっと嘘をついてる気分になる所があるので、正直者にはなかなかつらいところw
「ご希望に沿う企業様があったらハローワークから紹介します。良いですね?」
みたいなやつ。
答える際に目が泳いだり、思わず肘をすげえ触りながら話したりしても、職員に、
「…それってホント? 嘘ついてないよね?」
みたいな詰問はされないので安心してくださいw

面談後は、別の窓口で失業給付についての説明。
私は作戦通り、認定日が火曜日になりました。

前回離職した時は、最初の認定日の前に「雇用保険説明会」(いわゆる初回講習)があったんだけど、今はコロナの影響で開催しないんだそうな。なので、次回はいきなり初回の認定日。
初回の認定日までに求職活動を1回しないといけなくて、本来は「雇用保険説明会」が1回としてカウントされるので、特に活動をしなくて良かったんです。が、今回はそれが中止ってことは、別に何か活動せんとアカンのか~? と思ってたら、私の表情に気づいたのか職員、
「初回講習が中止なので、初回の認定日までに特に求職活動は必要ありません
とのこと。
ラ、ラッキー! コロナさまさまでんなw

ついでに、教育訓練給付制度を使う予定があったので、同じ窓口で相談。
4年前けん引免許を取る時に使ったわけですが、それから3年以上経っているので今回も使えるそうで、無事に回答書ゲット(正確には、教育訓練給付金支給要件回答書)。

もしもあなたが過去にこの制度を使ったことがなく、1年以上同じ会社で働いているなら利用できるので、絶対使った方がいいですよ〜。雇用保険料を取り返すチャンス!w 私のように過去に使ったことがあっても、利用してから通算3年以上働けばまた使えるのでお得です。

どんな講座があるのかは、下記の厚労省のページで検索できます。
https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/SCM/SCM101Scr02X/SCM101Scr02XInit.form

ハローワーク滞在時間はトータルで40分くらいでした。
教育訓練給付制度うんぬんな手続きがなければ30分かからなかったですね。

いつも「拍手」をしてくださる方、ありがとうございます。
「拍手」をいただけると更新する励みになります。(´▽`*)

転職できるくん

まったくの異業種から運送屋へ転職を考えている人に、絶対に避けた方が良いと思う運送会社は、

・車庫が未舗装で地べた丸出し
・事務所がプレハブ小屋
・倉庫がない

この3条件を満たしている運送会社はハッキリ言って超上級者向けwの会社なので、ドシロウトが太刀打ちできる会社ではありません。ドシロウトどころか、今の私でもまだ全然無理な印象。

この条件を満たしている会社は、いわゆる「フリー便」がメインの会社であることが多いんです。

フリー便の何がイヤって、

・毎回ほぼ違うところに行かされる
・元請けな仕事はほぼなく、いわゆる水屋(仲介業者)から仕事をもらってるので運賃が中抜きされていて賃金(≒給料)が安い
・一応会社によりますが、総じてキツイ仕事が多い(キツイ、というのはバラ(手積み)仕事メインで30キロの米袋400袋手積みとかw)
・社員の使い捨て感がスゴイ

毎回ほぼ違うところに行くのは、毎日がアドベンチャラー気分で飽きなくて良いのでは? と思う方がいるかもしれません。
そういう意味ではその通りです。
…が、各荷積み場や納品先には当然そこのルールというものが色々あります(バックで敷地に入れとか、受付すませたら2キロ先の待機場所で待てとか、バースが埋まってたらどこどこで並んで待てとか)。初めて行く時にはそんなルールを当然知るはずもなく(気の利いた配車係なら事前に教えてくれるかもしれませんが、超上級者向けの会社にそんな有能な配車はまずいないw)、勝手が分からずふらふらしていると受付のジジイに罵声を浴びたり、日常的に出入りしてる常連ドライバーに怒られたりします。新しいところへ行く度に「怒鳴られるかも?」的ストレスを受け続けるのは想像以上にキツイすよ、いやホントにw これまでの人生で罵声を浴びることの少なかった人は特に。
あと、私のようなビビリには「初めて行く道」がむちゃくちゃストレス。2車線道路でゆくゆくは右折しなきゃいけない道を走っていて、「なぜか右車線だけ渋滞しとんの〜」と呑気に走っていたら、実はそれが右折レーンへ入るための超絶渋滞だった! と気づいた時の「あちゃー、やってまった!」感と、そこへどうしても割り込まなきゃいけないのがまーストレスでストレスで。他にも、絶対間違えちゃいけない右折とか左折(曲がり損ねると迂回路がものすごい遠回りになる)でやっちまうのではないのか? という恐怖感w(マイカーで致命的曲がり損ねをちょくちょくやらかしてる実績があるだけに。。)


次にしんどいのは、バラ積み(手積み)が多い会社。
建築系などの肉体労働業種から転職される方はそんなにつらくないかもしれませんが、私みたいに前職はぬくぬくデスクワークしてましたな方はバラ積みはホントしんどい。米袋や酒樽系の重量物バラ積みだとソッコーで腰やられて秒で退職なのは火を見るより明らかですw
お菓子とかカップラ系の軽めな段ボールのバラ積みならいけそうな気がするかもしれませんが、1個1個は軽くても結局は同じ動作の繰り返しを2時間とかやり続けて積むわけで、これはこれでつらいです。
また、食品系の段ボールって、積んであった箱が荷崩れしてその角が他の箱を直撃すると簡単に段ボールに穴が開きます。穴が開くと「異物混入の疑いあり!」とか言われて納品先に受取を拒否され、運送会社が強制的に買取させられることが多々あります。いわゆる「商品事故」になってドライバーは反省文を書かされるはめに。(ヒドイ会社は商品の買取もドライバーが自腹でさせられる)
トラックにはバラで積んでも、納品する時には納品先にあるパレットに積み直してパレットで納品ということも珍しくありませんが、ここにも落とし穴のある時があって。パレットへの積み方も色々あるんです(4回しとか6回し、8回しなど)が、最初の担当者に「6回しで5段くらいでいいすか?」と確認して「ま、そんな感じで」みたいなテキトーな返事もらってパレットに積んで、もうすぐ終わるぞ〜って頃に、本当の担当者wが現れて、
「ハァ? あんた、何やってんの? ウチは8回し5段しか受け付けてないって前から言ってんだけど! 指示通りに積まねーと受領印押さねーから!」

と理不尽な要求をされ。。

なっ、なぬうううううう。
てか、「前から言ってる」ってオレ今回来たの初めてだし! 前の担当者は6回し5段で文句言ってなかったし!
\( 'ω')/ウオオオオアアーーーッッ!!!

とモヤモヤすることがちょくちょくあります。
やんちゃ系直情的ドライバーはブチ切れて担当者と怒鳴り合いになって出禁を食らう風景もちょくちょく見ますw
(…って、こんな無礼千万な納品先は出禁上等で全然いいんだと個人的には思う。。)


常に求人が出ているという意味で、「コンビニやスーパーへの配送」をメインとしている運送会社についても書いておきましょう。

いわゆる食品を扱う会社なので、ドライバーにある程度の身だしなみを求められるし、車速(会社で決められている最高速度。高速は80キロ、一般道は法定速度以内か50キロみたいなの)が厳しい会社が多いイメージ。そういう意味では、圧倒的にプロ意識系寄りの会社なのでプロ意識高めな御仁には良いでしょう。
ただ、コンビニやスーパーが得意先な分、土日祝日GWお盆年末年始は普通には休めないと覚悟してくださいw なので、小さい子供がいる人はかなりつらいと思います。子供と休みが全然合わず、一緒に過ごす時間が極めて限られてしまうので。。
「パルシステム」系な家庭へ食材配送な運送会社も常に求人が出ていますが、これは一日何十軒も回らないといけないのが大変そう。ま、同じエリアを回ることが多いので、続けていれば熟練度が上がって楽になる可能性はありますが、にしても「クレーマー」の多い地域の担当になると大変だと思います。個人相手はクセ強な人がいると結構なストレス。ブチ切れて怒鳴り合うわけにもいかんしw それに、信じられないくらい狭い道の末にある個人宅って想像以上に多くあるし、そんな道でよりによって対向車が来たら完全に詰むw また、配送の合間合間でチラシポスティングな営業もしなきゃいけないとか。街で見かけるパルシステム系ドライバーはほぼ若めな人なので、採用に年齢上限があるのかもしれません。

…って、つらつら書いていたら内容が漫然としてしまった。

まったくの異業種から運送屋へ転職する人は、面接で以下の質問を必ずしてみることをオススメします。

「まったくの異業種から御社へ入社された方はいますか?」

→YESの場合

「それらの方で、一番長くいる方は何年くらい居ますか? また、最短で辞めた方はどれくらいの期間いましたか? 差支えなければその退職理由も教えてください」

異業種転職組で一番長くいる期間が1年未満だったらビギナーには厳しい会社かも。。
最短の期間が3日とかだったら、これも同じくビギナーには厳しい会社かも。。
あと、試用期間中は国民健康保険な会社はまずNGです。(どうせすぐ辞めるから社保の事務手続きが無駄だと考えている証拠ですので…)

いつも「拍手」をしてくださる方、ありがとうございます。
「拍手」をいただけると更新する励みになります。(´▽`*)

【お知らせ】
2022年7月で会社をビークーwになったため、このシリーズはこれで完結します。

しばらくは、『ウンコするだけの日々 シーズン2』として更新していきます。
その初回号は、『ハローワーク 4年ぶり2度目の出場』です。よろしければ見ていってくださいませ。m(_ _)m

また、以下の資格取得体験記もよろしければぜひご覧ください(´▽`*)
※大型2種免許取得体験記はこちら
※大型免許取得体験記はこちら
※牽引免許(けん引免許)取得体験記はこちら
※フォークリフト運転技能講習体験記はこちら




←欧

このところ、この転職体験記や大型免許取得体験記へのアクセスが増えていて、
「運送屋への転職を考えている人が多いのかしら?」
と感じています。

私はプログラマで食うことに挫折して、運送屋に転職して丸3年が経過しました。
3年同じ業界に居れば少しは業界のことも分かってくるので、これから運送屋へ転職しようとしている人に参考になるようなことを書いてみようと思います。

まず、ドライバーには基本的にタイプが2種類いて、

■プロ意識系
私はプロドライバーだ。道路上では一般ドライバーの見本となるような運転をしたい。どんなにすごい割り込みをされてもクラクションを鳴らすなんてとんでもない! 交通ルールだけでなく、安全のために会社が定めたルールももちろん守りますよ。サービス業であることを自覚して身だしなみを整え清潔に、顧客にも親切・ていねいに対応したい。

■やんちゃ系
何がプロ意識系だ。…ったくトロくせえ運転しやがって。信号青なのに前のアホ、スマホ見てて発進しやがらねえな、早く行けやあボケえ!ラッパくれてやるぜ〜〜プァァァァァン!! がっはっは 現場でヘルメットぉ? いらないいらない、んなもん被ったら俺のイケてる髪型が乱れてまうやんけ!

(若干、誇張ありw)

で、運送会社にも↑に書いた2タイプがあります。

プロ意識系会社とやんちゃ系会社。プロ意識系会社で分かりやすいのはクロネコでおなじみヤマト運輸。やんちゃ系会社ではダンプかなあ(稀にプロ意識系ダンプもいますが)。

まず、自分がどちらのタイプであるか認識しましょう。

自分がプロ意識系なのにやんちゃ系会社に入ると、
「新入り、おまえ、真面目か! 上から言われたからって、正直にメットなんか被ってんじゃねーよ、だせえなあ」
と先輩達からイジメられてすぐ辞めることになると思いますw

逆に、やんちゃ系の人がプロ意識系会社に入ると、ルールが細かいし車内カメラはあるしで色々面倒くさくなってすぐ辞めることになると思います。

あおり運転問題などもあるしドラレコも普及してるしで、道路上で目に余るような運転をすると、すぐ会社や運輸局に通報される(これ、ホントにびっくりするくらい「おまえんとこはドライバーにどんな教育してんだ!」的な電話が会社にすぐかかってきます)し、ひどすぎるとSNSでさらされてマスコミに取り上げられたら会社の経営が傾きかねず、世の流れはプロ意識系に向かっていますが、やんちゃ系会社もまだまだ全然たくさんあります。

というわけで。
面接は、必ず自分と同じ系の会社へ行きましょう!

でも。
会社を見分けるのは、結局は面接で聞いてみないと分かりませんw

が、おおよその目安としては、

■プロ意識系
・トラックがほぼノーマル仕様。カスタムはせいぜいハンドルカバーやシフトノブ、観音のステッカー程度
・高速道路を80キロで走っている
・車内カメラあり
・面接時や入社直後に運転経歴証明書を求められる


■やんちゃ系
・トラックのカスタムがすごい(ロケットみたいな筒乗っけてたり、バンパーがいかつかったり)
・マフラー音がドゥルドゥルドゥルだったり、ヒュルヒュルヒュルみたいないわゆるマニ割り音
・車内カメラなし
・真夏に上半身裸で運転しているw


一口に「運送屋」と言っても色々あります。
次回は、そのあたりについて書こうと思います。

…スマホの方は「拍手」していただけると早めに書くかもしれませんw



(つづく)

←韻

→海



誘導員を信じるな、という話。

道路工事やちょっと大きな現場には、たいてい交通整理や誘導をしてくれる人がいます。


誘導の適切さやキビキビした動きなど、「他の仕事でも十分やってけそうな優秀な人」もいれば、「びっくりするくらいポンコツな人」もいて。下手な誘導をされるくらいなら、棒持ってただ立ってるだけの人の方がまだマシだったりします。

トラックの誘導になれていない人は、基本自分の目線の高さしか見ていないので、言われた通りにバックしてるとトラックの箱の上を軒(のき)や庇(ひさし)にぶつけたりします。
で、
「あー! ウソォ?! 当たっちゃったのお?!」
とか言ったりして(爆)。
誘導員は現場監督にめちゃくちゃ怒られるわ、ぶつけたドライバーはドライバーで自社の上の人に怒られるわで、いわゆるルーズ・ルーズなさむい結果に。。ぶつけるということは、何かを壊して弁償しろという話になるし、トラックもダメージあるし。
誘導員に言われた通りにバックしたんだから、ぶつけた責任は100%誘導員になっても良さそうなもんですが、現実はまずそうはなりません。

行けるか行けないかの最終判断をするのはドライバーなわけで。。

誘導員の中には、
「おい、なにビビってんの。バカだなあ、じゃんじゃんバックしてもまだ大丈夫だって! ったくトロいなあ、このドライバー! あんた運転下手クソでしょ?」
みたいな、明らかに挑発的な態度で誘導する人もいます。で、誘導員がOKするまでバックしてみたら、下がり過ぎでバースに近すぎ、観音(扉)が開けられねえ、みたいな。
バックモニターがあれば、どこまで下がると観音が開けられないかほぼ分かるので、ギリギリまで下げて、誘導員を無視して降りていくと、
「まだ下がれるって言ってんのに! アンタさあ、俺の誘導ちゃんと見てる?」
みたいな顔をする誘導員もいます。
「これ以上下がると扉が開けられないんですわ」
と説明すると、「あ、そういうこと?」と素直に聞いてくれる人もいれば、「なんだあ? ドライバー風情が俺に説教するってか!」的になぜか気分を害する?人もいて、なんだかなーw

道路工事の誘導員は、ミスると事故に直結するせいか割と優秀な人が多いイメージ。
でも、やっぱりたまーにポンコツな人がいます。特に、工事区間が短くて誘導員一人で仕切っているような現場。見るからに「もさー」と立ってて、棒の動きが緩慢で、「あ、トラック来てたんだ? あっちはどうかな? たぶん来てないみたいすね、じゃ行けたら行っちゃってください。シランけど」的に覇気のない人なんかが典型例。

誘導員がどう指示しようとも、行けるか行けないかの最終判断をするのはドライバー、です。

今日もご安全に〜。…って日曜日かw

(つづく)

←阿

→欧

ある男の話。


前職は自動車部品系の工場にいたんだよね。
5年くらいいたのかなあ。
仕事はたいして面白くもなく、給料も安かったけど、何となく惰性で続けていた感じ。
ちょっと前に子供が生まれてね。
こんな給料じゃとても養っていけねえなあ、と思ってたら、この会社の社員の人に声をかけてもらってね。友達ってほど親しくないけど、ま、ちょっとした知り合い? そんな感じの間柄。

とりあえず面接だけでも、って話で行ったわけ。
運送屋ってちょっと怖いイメージあるじゃん。パンチパーマとかでそれこそホンモノの人が出てきたらどうしよう、とか思ってたんだけど、面接してくれた人はニコニコして人当たりの良い感じだった。

給料は別に高くなかったけど、工場よりはマシだったし、長距離もやれば手当もついてまあまあな額にはなりますよって話で。
じゃーまーお試しで、ってことで転職することにした。

最初は2トンから乗ったんだけど、トラックがどうこうより、ずっとオートマ乗ってたからまずはミッションに慣れるのがしんどかったよね。ま、それも3日乗ってりゃ慣れたけど。
横乗りのおっさんは見かけはちょっとコワモテだったけど、教え方はていねいで悪い気はしなかった。ちょっと危ない時なんかは大きな声を出してきたりもしたけど、なぜ危なかったのか、どこがまずかったのかをちゃんと説明してくれたしね。

同僚も変な奴はいなくて、まあまともな人達っぽかった。


横乗り期間中に、車庫でバックしてたら隣りのトラックのミラーをケツで押しちゃったんだよね。
いつもは横乗りのおっさんが誘導しててくれたんだけど、その日はたまたまトイレに行ってていなくて、俺も「いつも停めてるし、もう一人で停められるだろう」と思ってバックしたらこのザマですわw

ま、言うてもミラー押しただけだし、トイレから帰って来たおっさんに、
「すんません、バックしてたら隣りの車のミラー押しちゃいました。てへ
的に報告したら、
「なにい? ミラー押したあ? ったく、事故報告書くの、面倒くせえんだぞ〜」

え? 事故? ミラー押しただけでしょ?

会社に戻って運行管理のおっちゃんに報告したら、今まで割と愛想良かったのにブスっとした感じで、
「明日までに事故報告書いて」

次のミーティングの時に、みんなの前でそれを読まされて、ま、恥ずかしいよね、やっぱり。
ベテランのドライバーの人は、
「まぁ、ウチの車庫は狭ぇからな。今までも慣れないうちは押しちゃうの、いたから」
と慰めてくれたりして。
社長も「子供がまだ小さいんだから頑張れよ」とか謎の激励してくれたりもして。
弁償とかの話はなく、この件は反省文を書いて読んでおしまい。

それから1ヶ月くらいは何事もなかった。

横乗り期間が終わって、一人で4トンに乗って日帰り圏内な所に色々行くようになって楽しかったよね。初めて行く道のちょっとした不安と新しい場所を知る喜びが入り混じった、毎日がアドベンチャラーな気分っていうか。あと、目的地の受付のおねーさんがちょっと美人だった時のお得感とかね。あはは。

うーん。
少し気が緩んでたのかなあ。

ちょっと狭い道で「く」の字型の道を通ってた時に「ガリガリ」みたいな音が箱からしたんだよね。その時にすぐ止まって確認すれば良かったんだけど、何でだろう、
「気のせいだろ」
って思っちゃったんだよね。決めつけちゃった、と言った方がいいのかなあ。全然うまく説明できないんだけど、とにかく、俺はそのまま行っちゃったんだよね。

車庫に戻って箱を見たら、真ん中の辺が見事に凹んでいた。

づぁー、やっちまった。

いや、でも、待てよ。
これ、ホントに俺か? 実は乗る前から凹んでなかったっけ?
そもそもこれ、乗り回しのトラックだし。

そのまま報告せずにすっとぼけていた。
2日経って、運行管理のおっちゃんに、
「○○くん(←俺の名前)、報告してないことない?」

ぎ、ぎくぅ〜。
もうバレてるよ。。

でも、俺は反射的に言った。

「あれ? 何かありましたっけ?」

それを聞くと運行管理のおっちゃんは「ふー」と息を吐き、「ちょっと待ってて」と言い残して一回事務所に戻った。
心臓がバクバクしていた。嘘をついている時の、あの独特な気持ち。変な脇汗がタラーリ。タラーリ。

事務所の扉が開いて、運行管理のおっちゃんと面接をしてくれた専務のおっちゃんが現れた。専務、面接の時のニコニコからは全然想像できないようなおっかない顔をして、

「19号の箱が凹んでるんだけど、○○くん、心当たりない?」

たぶん、この時が自白する最後のチャンスだったのだろうと思う。
でも、俺は言っちゃったんだよね。

「あれ、前から凹んでませんか?」

俺を真っすぐ見つめたまま目を逸らさない専務。

「…ホントに?」

「はい…」

それを聞くと専務、運行管理のおっちゃんを見てちょっと頷いた。

「じゃ、ちょっと見せたいものがあるから事務所来て」

事務所に行くと車庫の防犯カメラの映像を見せられた。

俺が出ていく時にはトラックの箱が凹んでいないこと。
帰ってきた時には凹んでいること。
俺が車から降りて凹んでいる所を確認して「アチャー」なポーズをしていること。

う、うはあ。
全部、撮られてた!!


* * *

「居づらくなって辞める」って、例えばこういうことなんですね〜。(´▽`*)


(つづく)

←へ

→韻

私のいる会社は超が付くほどの零細運送屋ですが、そんなウチにもこの所まったくの異業種からの面接希望者がちょいちょい来ています。
ほぼ週休4日状態なんだから人なんか採らねーだろ、と思いきや、採用してる様子。
社長はコロナによる景気低迷は長引かないと見てるのかしら〜。謎。
ま、現状、ウチの会社は人よりもトラックの方が多いのは事実ですw

今回は、トラックの大きさ別のメリット・デメリットなどを書いてみようと思います。

貨物な運送屋で走る車には、大きく分けて以下の種類があります。

・普通車(ハイエースとか軽トラ、軽ワゴン多め)
・4トン未満。いわゆる1トン、2トン、3トン車。
・4トン(いわゆる中型)
・10トン(いわゆる大型)
・トレーラー系

4トン未満は車としては小さいので、割と普通車感覚で運転できます。
普通車感覚で運転できるということは、コンビニや飲食店の駐車場に気軽に停められるのがダントツでメリットだと思います。突発的な便意に襲われても安心!w
小回りが利くので、交差点でのUターンなども楽ちんです。
が、小回りが利くということは、逆に言えば「やたら狭い所に行かされる」ことでもあり、ぶつけるリスクが高めです。(街を走ってるトラックをよーく見てみて下さい。案外大きいトラックより小さいトラックの方がボコボコだったりします)
トラック慣れしていない人はまずは小さなトラックから乗せられることが多いので、それもボコボコの一因かも。。
小さいトラックはラストワンマイルな配送が多め(会社によりますが)なので、何軒も回らないといけないのもしんどそう。
乗り心地という意味では今一ですし、寝るスペースも無いので休憩中の快適さも期待できません。


4トンは、いい意味でも悪い意味でも中途半端かもw
メリットって何かあるかなあ? 2007年(平成19年)6月以前に普通免許を取っていれば乗れる、ってことくらい?w
4トンからはエアブレーキになるので、慣れるまでは「おおー、オレ、トラック乗っちゃってるぜ〜」感があるかもw
デメリットは、大きさ的に停められないコンビニなどがあり、駐車できるところが限られます(大型ほどじゃないけど)。
一般の人には「4トントラック」といってもサイズ感がイマイチ分かりにくいせいか、荷主のおっちゃんは、
「4トンでも全然入って来れるよ!」
と断言していたのに、いざ行ってみたら、左のミラー畳んでギリギリ通れるか? いや無理ジャネ? な道路に誘導されたりします。ま、一口に4トン言っても、ワイドだったり化けロンだったり色々あるから仕方ない気もするけど。


大型(トレーラー含)のメリットは、目線が高いので運転しやすいとか、キャビン内が充実していることが多いので快適に過ごせる(長距離の人は液晶テレビや電子レンジ、冷蔵庫を持ち込んでいる人もいるとかw)とか、賃金が小型中型よりは高めなことですかね。でも、中型の倍以上積めるのに、給料は倍にはならん不思議。。
デメリットは、やはり駐車場所が本当に限られる点。大型可のコンビニがあったとしても、駐車マスが空いているとは限らない(枠が大型で埋まってるならまだしも、大型枠にミライースとかが停まってたりする!w)。乗務日に腹下し気味だったらドライバーの方はどうしているのか本当に謎です(大型乗りの先輩に聞いてみたら「気合いだよ気合い!」との謎回答でしたw)。この点だけでも、フリーの大型の方ってホント尊敬に値します。
他には、リミッターのせいで高速で90キロ以上出せないのもデメリットでは。二車線な高速道路で、微妙に遅い大型を追い越そうとする大型の図をたまに見ることがありますが、抜かされる方が素直に減速すればいいのに、無駄に頑張ったりする残念なドライバーだったりすると、88キロを90キロが追い越す図になり「トラックの壁が続くよ~、ど~こま~で~も~」な状態が続いたりして、一般の人から「…ったく、これだからトラック乗りは〜」とディスられるのがホント残念。。
細かいことでは、大型車は他の車より注意義務が高いので、事故ると過失割合が割増になることが多い点もデメリットかなぁ。ま、損害金額はドライバーが負担するわけじゃないけど(ブラック除。)。

…て、ほぼ4トンしか乗ったことが無い私がこんな記事を書いていることに違和感を感じてきたので、今回はこの辺で。



(つづく)

←へ

→阿

世の中、コロナのせいで色々と大変ですね。
コロナ前と比べると、道を走ってるトラックがずいぶん減りました。
いつもは渋滞していた高速も全然混まなくなったし。
運送屋は食品系や宅配は忙しそうですが、自動車部品とかイベント系は仕事なさすぎで大変そう。
私のいる会社も仕事が減って週休4日がデフォルトになりつつありますw

このところ、このブログのアクセス数が増えているようでうれしいです。
コロナ禍でドライバーを検討している人が多いのかしら。

やらない後悔よりも、You、やっちゃいなよ!w


今回は、貨物な運送業で大変なことを書きたいと思います。


ちなみに、楽な荷物は何かと言えば、やっぱりカゴ車は楽ですね。
基本、押す・引くだけだし、荷崩れの心配もないし。ま、畳んだ空カゴは慣れないうちはちょいちょい倒すので、それを起こすのは70キロくらいあってちょっと大変かも。

パレ物(パレットに積んだ荷物)は、荷積み・荷卸しは基本フォークなので楽ですが、急ハンドルや急ブレーキかけたりすると盛大に荷崩れすることがあるので、運転はちょっと注意が必要です。

で。
やっぱバラ積み(手積み)な仕事は大変なものが多いです。

私が聞いた中では、

・大型にカップラーメンの箱を4時間かけてバラで満載し、降ろす時には消費期限毎に分けてパレットに積んで納品
30kgの米袋を400袋バラ積みバラ降ろし

荷積み先に行くと荷物はパレットの上に積んであっても、基本的に、
「パレットのまま持って行ってもいいけど、後でパレット返してよ」
なお客さんが多いです。納品先が近ければいいけど、何百キロも離れてたらわざわざパレットだけ返しに戻って来るなんてあり得ないわけで、そうなると必然的にバラで積まざるを得ないんです。

積むのが大変な仕事とは別に、
「うえ〜、それってホントにドライバーの仕事かあ??」
という大変さがある場合があります。

例えば、某小売り大手は、荷物を納品するだけでなく、その商品の検品もドライバーがやらされるとか。ひどい所だと、商品の陳列までやらされるそうな。
「運転なんて、実質オマケだよ、オマケ!」説あり。

私が求職していた頃、
「脂を運ぶお仕事です」
という会社がありました。業務内容をよく見てみたら、高温下での脂の処理作業が4時間、それを運ぶ時間が1時間、それを1日2回やる、でしたw

こんなん運送ちゃう! 脂作業がメインやんけ!

ちなみに最低月収40万円保証でした。



自社の先輩に「今までやった中で一番のクソ仕事は何か?」と聞いてみたら、

「某コピーセンターにコピー用紙を納品する仕事があってよ。あれって、段ボール1箱に何百枚かの包みが5つ入ってるわけ。A4だと10キロくらいあったのかなあ。それを台車に積んでコピー室の棚に納品するんだけど、箱から出して包みで納品して、空の段ボール箱は持ち帰れって話でよ。しかも、トラックからコピー室まで200mくらいあって、そこを台車でゴロゴロと何往復もするわけ。で、台車がまた小さくて1回に8箱くらいしか運べねえんだよ。それを200箱。単純に何往復? 25? 台車押してるだけの距離でも10キロだぜ? あれはホントにあり得なかったな〜」

あ、あり得へん!!w

大変さ、とはちょっと違うかもしれないけど、ある工場で、作った製品を300mくらい離れた隣りの倉庫に運ぶ(いわゆる「横持ち」というやつ)という仕事がありました。
13時に来てくれ言うから13時に行って待機してたら、実際に荷物が出て来たのはナント17時過ぎ(爆)
で、300m運んで終わりw 待機4時間、作業時間10分
幸い、この日はこの仕事が最後だったから良かったけど、この後15時から○○へ積みに行って、みたいな運行スケジュールだったら色々大変だったろうな〜。


というわけで。
面接の時には、恥ずかしがらず、物怖じせず、
「どんな荷物を運んでいるのか?」
「バラ積みはあるか? その頻度は?」
「主な納品先は?」

は必ず聞いておきましょう。
もし、納品先が小売りなら、
「検品などの付属業務はあるか?」
も必ず聞いておくべきです。

「面接の時に聞いた話と全然違う!」
というのは、辞めるのに十分な動機になりますし、次の会社を受けに行った時に、
「前社はずいぶんと早くに辞めたんだねえ」
みたいなことを言われた時に、
「面接の時に聞いた話と仕事の内容が全然違ってたんですよ。御社はそんなことないですよね?
と逆に一本利かせることもできるでしょう。…ホントか?w


(つづく)

←へ

→へ

↑このページのトップヘ