第2段階9、10回目:2022年9月22日
第2段階9回目(累計17回目)。
今回は路上。指導員はジュニア。
「今回は、ちょっと狭い道とか行きます」
で教習スタート。いつも教習所から出る左折が混み混みでちょっとしんどいんだけど、今回は心優しいオジサマが譲ってくれたのですんなり出られました。
で、いつも練習している道から外れて初めて行く道で、新しく見る景色がちょっと新鮮。指導員ナビがあるので道に迷う心配もまったくないしw
「じゃー、ここ右曲がると急に狭くなるから」
とジュニア。
「ええっ?! ホントにここ入って行く気? 教習車のくせに?」
という、なかなかの狭さ。4トントラックでもちょっと入って行きたくないかもw もしも、対向車でダンプとか来たら行き違いできないんじゃ? しかも、一般車も割と同じように右折して後ろに続いて来るので、あっという間に一般車を引き連れての大名行列状態。。狭い上に、「へ」の字みたいな頭出さないと曲がれないカーブが多く、対向車が来ると止まらざるを得ない。止まる度に6点安全確認してからの発進、で、すぐに次の「へ」の字カーブで停止。ようやく見通しが良くなってきてちょっとはスピードを出せるぞうと思ったら、
「じゃ、あの標識で路端停止ね」
と命じられまた停車。後ろの一般車、あまりのノロノロぶりにたぶんキレそうになってたw
前回、バス停に見立てた路端停止で褒められたから無意識のうちにいい気になっていたのか、同じように停めたつもりなのに、3回停止して3回とも、
「んんー? ギリやなあ。いや、人によってはアカン言う人もおるかもわからん。それくらいギリ。ポールと路端がどれだけ離れているのか、そこをちゃんと意識して止まらなアカンよ!」
とジュニア。あれ~? 目印の窓枠的には昨日とほぼ同じ停止位置なはずなんだけど、今日はバスが路端から離れ過ぎていたのかなあ? 謎。ホントに謎。
総評は「狭い道へ入っていく時は大きくハンドルを切るし、今回みたいに右折レーンが狭い所はオーバーハングで左車線の車を叩く事故っておきがちだから、左のケツ振り、よく注意して!」
無事ハンコげっと。
ぬぉ。路端停止、急に自信無くなってきたぞ。。
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第2段階10回目(累計18回目)。
いわゆる第2段階のみきわめ、です。指導員はジュニア。大型二種の教習は、ジュニアで始まり、ジュニアで終わったイメージw
今までの指導員歴を振り返ってみましょう。
■第1段階
1回目:ジュニア
2回目:Tさん
3回目:ジュニア
4回目:ジュニア
5回目:ジュニア
6回目:Sさん
7回目:Sさん
8回目:ジュニア
■第2段階
1回目:タメ口I氏
2回目:Sさん
3回目:ジュニア
4回目:ジュニア
5回目:ジュニア
6回目:ジュニア
7回目:Tさん
8回目:Tさん
9回目:ジュニア
10回目:ジュニア
全18回中、11回ジュニア。もちろん、私からは指名はしていない(1−2だけ唯一指名可能だったのでジュニアを指名するも却下はあったなw)し、拒否もしていません。
これで卒検もジュニアだったら、良いのか悪いのか。検定員がクッソ圧迫感のあるオッサンよりはジュニアの方が全然いいけど、こればっかりは卒検当日になってみないと分かりませんね。。
というわけで、みきわめスタート。
外周回って路上用の発着点で停止はいつも通り。
「今回は、構内課題の練習があるので、すぐ戻ってきます」
というわけで、路上ルートの最短距離で、教習所を出てから10分もしないうちに戻って来ました。構内に戻る直前でバス停な路端停止があるんですが、
「うーん、アカン! 前に出過ぎてもーてる! これだと検定はアカンで!」
これだと検定はアカンで!
これだと検定はアカンでっでっ…
これだと検定はアカンでっでっでっでっ……
きゃー。
ゆーなや!
最後の教習で、そんなん、ゆーなや!w
で、残った時間で構内課題の練習。
左回り鋭角、右バック方向変換、右回り鋭角、左バック方向変換、縦列、左回り鋭角、右バック方向変換をしたところでタイムアップ。
鋭角は、やっぱり右回りより左回りの方が楽ですね。バックする時に右のミラーで確認するから、その距離が近い分だけ見るのが楽です。
同じ理屈で本来は右バック方向変換の方が楽なはずですが、この教習所は右バック方向変換の出入り口が左バックコースより狭いので、右バックの方が実は難し目。
縦列は今回も左の縁石ビッタビタに寄れましたが、
「左もギリギリだけど、後ろもギリギリだから、本番はここまで頑張らなくてええよ。左に寄せ過ぎた時の修正って、実は意外と難しいから」
とジュニア。
無事にみきわめOK、ハンコげっと。
卒検について何か聞いておきたいことは? と言われたので、
「合格率はどんな感じですか?」
と聞いてみたら、
・ちゃんとした数字じゃないけど、体感では9割くらい
・落ちる人は、構内課題だと鋭角で切り返し4回、路上だと横断歩道の歩行者無視の検定中止が圧倒的に多い
・二種は合格基準が一種よりも高いので、路端停止とかで取りこぼすと苦しくなる
うーん、路端停止、本当に大丈夫だろうか?w
前回と今回で何が違ってたのか、全然ワカランし。。
これだと検定はアカンでっでっでっでっ……
きゃー。
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