■2022年1月〜2022年6月までのTOPIX
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2022年前半のTOPIXは2030で始まり、高値安値はグラフ参照、7月1日の終値は1845で、この半年のパフォーマンスは−9%。いやあ、私は買いオンリーのシロウトなので、下げ相場は逆風に向かって歩まねばならず、いろいろつらい日々でしたね。。

2022年7月の資産状況は下記な感じ。
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資産 約4758万
負債   約11万

純資産 約4747万

2021年末が約4813万円だったので、この半年で−66万円。

TOPIXが−9%だった中、−1.4%だったのはまあまあ?

給与収入−支出という部分では、ほぼゼロでした。コロナが落ち着いてきたため、はしゃいで旅行に行ってたのが主因。あ、あと、円安が進み始めたので、ちょっといいスコッチを買い溜めしたせいもあるかも。て、たかが知れてるかw

米国をはじめ、利上げをする国が多いので、セオリー通りなら目先の株は↓ですね。
そう思うなら全株売って底打ちを確認してから買い戻せばええやんけ、とは誰でも思うことですが、まあ、いざ実行するとなると激ムズですw 全株売るのは「後ろ髪をひかれる思い」を抜きにすれば、売り注文出すだけですから楽勝です。「底打ちを確認してから買い戻す」のが激ムズ。底打ちを確認できた頃には、株価は売値よりも上がってもーてるかもしれない。底打ちだと思って買ったら、実はちょっとしたリバウンドだっただけで、その後だらだらと続落して「コラ!底ちゃうやんけ!」のパターンもありがち。
目先は下がるかもしれないけど、その後(何年後かも?)また上げて結局は今の水準よりも上がってるなら、目先がどーこーとか日々の値動きにメンタル削ってあくせくするよりドーンと構えてた方が結局いいんじゃ?

持ち株が選りすぐりのラインナップならドーンと構えてた方が絶対にいいと私は思いますが、でもやっぱり私は凡夫なので、ここ数カ月の私は期待できそうにない株は売ってCP上げてました。少なくとも利上げが頭打ちになるまでは、期待できそうにない持ち株を引き続き売りつつ、ちょっと大きく下げる度にオルカンを少しずつ買い下がっていこうと思っています。
…買うタイミングについては、「分散投資と一括投資、どちらが良いか?」という議論があって、私は分散投資派です。「あの時に一括で買っておけば…」という後悔よりも「あの時に一括でいかずに種銭を残しておけば…」という後悔の方がイヤなのでw 「安い時に仕込み損なう」という意味ではどちらも同じなんだろうけど、「種銭がゼロ」という状態が私はよりイヤです。
ま、投資用の種銭があるということは、言わば遊んで何もしていないお金があると同義なので、取るべきリスクをちゃんと取っていないという意味では合理的ではないんでしょうね。人間としてありがち(選びがち)な選択は、投資としては実は不合理な選択であることが多いような?

これ書いてる時点の持ち株含み損率トップ5(爆)

6425 ユニバーサル -25.03%
4597 ソレイジア・ファーマ -21.15%
6099 ビジョナリーHD -18.99%
3863 日本製紙 -16.52%
6099 エラン -15.83%

私ががっつり損している間に拾っておけば、将来上がるかも? シランけどw

次回は12月末 or 翌1月に更新予定。
近いうちに給与所得が減る予定なので、この先半年はいろいろと厳しそう。。その辺については別のトピックで書く予定です。

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■オススメ本:『投資苑』



20年以上前の本ですが、いわゆるメンタル面について学ぶことが多い本です。
デカイ、厚い、高い本なので、現状特に問題なくうまくいっているのなら、無理して読まなくても良いと思いますw
今まであまりメンタル系の本を読んだことがなく、かつ、現状の株式投資に行き詰まりを感じているのなら、何かきっかけを得られるかもしれません。本読んで儲かるなら誰も苦労シネーヨ、はその通りですが、裏目続きで本でも読んでなきゃやってらんねーよ、という相場つきもありますからね。。なんのこっちゃ。

肌に合った方には、『投資苑2』『投資苑3』もどうぞ。





(つづく)

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