3日目(8月17日)

※たいして面白くないのに長いっすw

6時半のモーニングコールで起床。
今回の旅行は同じホテル(紫金山大酒店)に3連泊。ホテルが同じだと荷物の移動が無くて楽ちんですね。
朝食は昨日同様のバイキング。昨日食べて美味しかったもののみの全部当たり構成w う〜ん、やっぱりお粥に入れる激辛芽カブ、辛いけどホントうんっめえ〜。今回の旅でお土産で買って帰りたい、と本気で思った唯一のものでしたw

ロビーへは8時集合。集合時間の5分前に行ってみたらみんなちゃんと集まってるし。さすが日本人やあ!

ホテルを出て、まずは興慶宮公園へ。敷地はめちゃくちゃ広く、浜離宮的な趣(って違うかw)。敷地内には、吹奏楽を演奏して楽しむ一団、ダンスをする一団、太極拳をする一団、バドミントンをする一団などそこかしこに色々な一団がおります!

■踊る一団
dance

敷地は広いんですが、ツアーで行くのは入口のほんの先にある阿倍仲麻呂記念碑のみでしたw

■阿倍仲麻呂記念碑
abe

大昔の飛行機も鉄道も自動車も無い中、日本から海を渡り、内陸の西安まで来るって、ホントどれだけ大変だったんだろ。。


興慶宮公園の後は、ツアーのお約束w、カーペット屋へ。
店の手前にめっちゃカワイイ子犬がいて、夫婦2号の旦那さんが思わずナデナデしてたんですが、奥さんが、
「このバカッ! 噛まれて狂犬病になったらどーすんの!!」
ばりのものすごい勢いで止め、旦那さん、すぐにウェットティッシュで手を拭かされてるしw

■ワンワン
dog

俺は絨毯にぜんっぜん興味がないのですぐに店から出たかったんですが、店の周りには何もないので仕方なく品物を見てました。安いのでも2万円くらいから、高いものでは120万円だとか! 工程を見ると確かにすごい手間がかかっていて、安いはずがないのは分かるけど、でも俺はイラネーw。他のお客さんも全然興味なさそうでしたが、奥さんが中国人なSさんだけは、奥さんにねだられているのか何か買いそうな雰囲気。。w 買え〜、買ってまえええ!!(笑) で、12万円くらいのカーペットを買う寸前まで行っていたようですが、ギリギリでなぜか我に返ったのか買わず。。ぬぅ、何か残念。渋チンでない日本人もいるのだ! という気概を見たかったのにい(笑)。

カーペット屋の次は青龍寺へ。青龍寺はかの空海さんが学んだというお寺。
日本から贈られたしだれ桜などがあります。

■空海記念碑
kuhkai

ここでは、参拝者帳みたいなところに住所・名前を書くとお寺で50年間保管してくれるそうな。
観光地らしくご朱印帳などが売られていて、空海さんの絵が手書きで描かれているのは500元、手書き絵なしは400元、般若心経な本は200元、線香は100元とかだったかなあ? ご朱印帳はちょっといいなと思ったけど、400元言うたら日本円に直したら6000円超えでっせ。。旅行の記念、という部分を考慮しても、たかだかご朱印帳1冊に6000円超えって俺にはとても出せん!! と我に返るあたし(笑)
でも、カーペット屋ではあんなに渋ちんだった他のメンバーは、ここでは一転、なぜかビシバシ買ってるし! やっぱり運気が上がりそうなものには財布の紐が緩むんすかね〜。

青龍寺の次は、大興善寺へ。
ここの入口には物乞いの婆さんがいました。いつもニコやかなガイドさんでしたが、この時は婆さんの持っていた汚い丼?が腕に触れたとかで激怒(笑)。険しい表情で婆さんに何か怒鳴りつけていました。
「物乞いは別にいいんですが。。でも、ボウルを触れるのはダメね!」
とガイドさん。
西安で物乞いを見たのは、ここと、忘れましたがもう1か所の2か所だけだったような。
大興善寺も敷地広め。自由時間は30分くらいあったと思いますが、とてもその時間では回り切れない。

■印象深い、なかなかリアルなバケモノ彫像
bakemono

で、ランチへ。

■ランチ会場
lunch

西安で食べた料理の中では、ここのランチが一番美味しかった。
写真を撮り忘れましたが、とにかくチャーハンがパラッパラで絶品。日本でも、これだけのチャーハン出す店ってそんなに無いような? チャーシューっぽい肉も美味かった。(て、精進料理だから肉じゃないか)
ちなみに、ここはチンタオ(30元)の他に、アサヒのスーパードライ(40元)も置いてありました。奥さんが中国人な例のSさんは、アサヒだと言ってるのに店員にチンタオを持って来られて、
「だから! アサヒだって言ってんだろ!」
とか大声出したりしてるし(笑)

ランチの後は大雁塔(慈恩寺)へ。

■大雁塔
daigan

大雁塔は、玄奘三蔵(いわゆる西遊記の三蔵法師)がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために建てられた塔なんだそうな。
大雁塔は30元払うと塔内に入れて階段で最上階(7階)まで登れます。段数は248段とか268段とか諸説ある模様。私も登りました。3〜4階あたりでちょっと足にキますが、普通に日常生活を送れている方であれば問題なく最上階まで昇れると思いま〜す。今回のツアーの最高齢な60代夫婦も上まで昇り切っていました。

■最上階からの景色
top

大雁塔の次は、国立陝西省(せんせいしょう)美術博物館へ。
日本語を話す専属のガイドさんが付きます。館内は結構広かったと思いますが、なぜか稀少石な展示物のみの解説。
Mが敏感に気づいて、
「ねえねえ、これってアレじゃない? 転落人生からの奇跡の復活!な番組かと思って見ていたのに、画面にちょくちょく青汁が映り込んだりして何か変だなーと思ったら、最後は何だよ青汁販売の番組かよ!みたいな」

そうなんです、美術館巡りかと思いきや、最後に行きついたのは棚一列単位の宝石販売だったのです!(爆)
一棚に3つくらいの石造りなお椀だったり壺だったり何とか像があって、いくらだったか覚えてませんが、12万円とか20万円くらいじゃなかったかなぁ?
イラネーーー!!(笑)
もちろん、誰も買いませんでした。

ちょっとツボだったのは、貔貅(ひきゅう)という置物の係員の解説で、
「貔貅の食べ物はお金です。お金を食べます。でも、貔貅にはケツの穴がありませんので、お金が貯まるという縁起のいい置物です」

ケ、ケツの穴て。。(笑) せめて肛門とかにしてよw

で、回民街(回坊風情街)散策へ。
回民街というのは、イスラム教徒の回族が集まっている地区なんだそうな。

■回民街で飴?を練ってるお兄さん
ame

食堂街の奥はお土産屋街になっています。
共産党員が肌身離さず持ってそうな赤いビニール装丁の毛沢東な手帳を見つけて、
「こ、これわ!!」
とちょっとテンションが上がったんですが、店のババアが、
ボケが、それは売りモンちゃうねん! よりによってお前なんかにぜってーーー売るか! すっこんでろ、シャオリーペン!
な態度にカチンと来た俺(笑)。
Mはシルクロードっぽい絵を探していましたが、これも見つからず。。
で、結局二人で何も買わず。ははは、相変わらず渋ちんやでえw

回民街の後は鼓楼と鐘楼を遠目に見学。

■鼓楼
korou

バスに乗って、南門そばで下車。
ここまで結構歩いたので、もう歩くのしんどい派とまだまだイケる派に二極化。
ツアーメニューでは、「書院門古文化街散策」があり、一応ガイドさんが、
「書院門に行きたい人〜?」
的に聞いてみたら、歩くのしんどい派はもうええわな感じでしたが、まだまだイケる派は当然「行きたい!」。
ガイドさんもツアーメニューに書いてあって行きたい人がいる以上、連れて行かないわけにはいかず、徒歩開始。
Mはだいぶ足にキているみたいで、歩くの辛そう。途中で、
「もし、この先まで歩いて行って、そこからまたバスに戻るんだったらもう歩けない!」とのこと。
歩いた先にバスが待っているのか、それとも来た道を引き返さないといけないのかはガイドさんに聞かないと分からないので、とりあえずMには、
「ここで待ってて。もし、引き返すならいずれみんなで戻ってくるし、先にバスがあるなら、俺がここに戻って来るわ」
とMには言い残して、だいぶ先を歩いているガイドさんの元へ。
で、聞いてみたら、書院門の先にバスが待ってるそうな。じゃー、Mを迎えに行って来ます! とガイドさんに告げたら、
「歩くの大変なら、タクシーで先にご飯会場へ行ってください!」
と言うなり、いきなりタクシーを捕まえて運転手に、
「あの辺にいる一人を拾ってから〇〇へ行ってくれ!」
な感じのこと?を中国語で言い、運転手に10元札を渡し、
「もうお金払ってあるので、タクシーで先行ってください」
と満面の笑み。ウオーーー、ガイドの康さん、カッチョエエエ!! よ、男前!!
というわけで、私とMは、他のみんながクソ暑い中歩いているところをタクシーでのうのうと晩飯会場へw

■晩飯会場・陽光麗都大劇院
geki

昨日、バス車内でガイドさんからオプショナルツアーの紹介があって、「唐歌舞ショー」(一人260元≒4500円)に申し込んでいました。多少値が張っても、現地でしか観れないものなら観なくっちゃー。
座席は2階席のほぼセンター。ガイドさんも「いい席がとれました!」と満面の笑みで自画自賛するような好ポジション!

■座席からのステージの眺め
seki

■開演中
s1

■開演中
s2

なかなか良かったです!w
特に笛吹き男なワンマンショーが内容も動きもコミカルで面白かった!
ちなみに、晩飯後に店を出ようとしたらちょうど3回目の公演の開場直前で、ロビーはすごい人だかりでした。かなり人気な劇場だった模様。

ショーを観た後は同じ建物にあるレストランで晩飯。餃子食べ放題、ビール飲み放題!
10人でビール28本空けたとかw どんだけ酒好き集まってたんだw
餃子は基本蒸し餃子。日本で一般的な焼き餃子は中国ではかなり格下(鮮度が落ちて仕方なく焼くイメージ)な調理法だとか!?
食べた中では、緑色皮で餡がかなりコショウ的スパイシーな餃子が気に入りました。あれは美味かった&日本ではなかなか食えない味。

お店を出てからは、ライトアップされた鼓楼と鐘楼を車内から観光。
綺麗でしたよ〜。

■ライトアップされた鐘楼
shourou

■シルクロード出発点なラクダ像
rakuda

で、ホテル着いて解散。
翌日は飛行機が9時発なので、5時半モーニングコール、6時半集合。

ホテルに戻って、やっぱり荷物を置いて、また街へ繰り出し。
元気だったら今日こそは西門まで! と思ってましたが、Mも私も足にキていて遠出できず、昨日のお店でお土産用の買い物して帰ってきました。

■日本お土産用
omiya

バフェットのチェリーコーク缶、株やってる人なら間違いなくテンション上がるっしょ?
限りなく氷結STRONGに近いパクリ缶?もナイスw

もう明日は帰国か〜。

旅行の最後の晩って、独特のさみしさがありますよね。。
魔法が解けるううう、っていうか(違うか)。

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