■4日目(5/2)
ホテル発は8時。 まずはダンブッラ石窟寺院へ。車で30分ほどで到着。本来は下から登らないといけないらしいんだけど、ガイドさんの裏技?で1/3部分まで車で登ってそこから徒歩10分弱で石窟寺院へ。
●石窟内

●石窟寺院外観

●寺院に居た中国人のブッとんだ赤ドレスおば(あ)ちゃんw

第一窟から第五窟まであります。掘ってある穴の広さといい、仏像の数といい、ちょっと日本にはないスケール。でも、正直な話、私は全然敬虔な仏教徒じゃないので、連日の仏像巡りでそろそろ仏像疲れ感あり。もー仏像ええわーボクもーお腹一杯、みたいな(爆)。
寺院を出て階段を下りてくると、おみやげスリランカTシャツを売ってるオヤジがいて、値段を聞いたら1000ルピーとのこと。生地は厚手でなかなかまともな品そう。Mが800ルピーに値切って買ってましたが、後で行った店では350ルピーで売られてました(爆)。
皆さん、肝に銘じておいてください。
観光地のみやげ屋で、決して買うべからず!!w
大事なことだから、もう一度言います。
観光地のみやげ屋で、決して買うべからず!!w
ダンブッラ石窟寺院の次はキャンディへ向けて出発。出たのは9時半くらい。 1時間ほど車で走ってスパイスガーデンに立ち寄り。スパイスガーデンには専属のガイドさんがいて、日本語担当はアブさんなるオジサン。52歳らしいけど、40代前半くらいに見えました。
スパイスガーデンには日本人には珍しい植物がたくさんあります。例えば、ジャックフルーツ、カカオ、白檀、パイナップルなどなど。特にレッドパイナップルはその実が5000ルピーくらいで取引される超希少な物だそうな。
一通り見た後、アブさんによるスパイス&ハーブの実演販売な説明wが30分弱。私は脱毛クリームの実験台にされて、スネ毛をキレイに持っていかれました(笑)。
●カカオの木 (小さいツクシみたいなやつが将来大きくなるんだそうな)

●ジャックフルーツ (熟すと1つ20kg以上になるらしい)

●レッドパイナップル

●キレイに持っていかれたあたしのスネ毛(笑)

ブラックペッパーの粒なんかは日本で買うより安そうでしたが、ローカルのスーパーよりはやはり高い。。もし、地元のスーパーに立ち寄る機会があるなら、スパイス系はここで無理して買わなくても良いでしょう。
スパイスガーデン内のレストラン?でランチ。ここのチキンはめちゃくちゃ辛かった! 日本のカレーのLEEで言えば20倍超えw 「ざーけんなよー!!」と言いたくなるくらい辛かった。パイナップルは熟れ具合が抜群で、甘さも酸味も絶妙なバランス。スリランカで食べたパイナップルではここのが一番美味かったです。
スパイスガーデンを出た後は、ちょっと高そうな服屋(シルク屋?)に立ち寄り。私は全然興味がないので、早々に店を出て、店の向かいにあった学校?の子供らをからかってましたw
●シルク屋

その後、キャンディのセンターマーケットへ。
30分くらい自由時間をもらってブラブラ。酒を買いたいと思って店員の何人かに聞いてみたけど、ここでは売っていないんだそうな。生肉とか鮮魚系は、ホントに大丈夫なのか? と思うような見栄えとニオイ。。鮮魚のはずなのに別に氷の中に入っているわけでもなく、普通に野ざらしだし。。サバなんかもあったけど、あれ、絶対生き腐れてたんじゃ? それと地球の歩き方にも書いてありますが、ここのフルーツは総じて割高なんだそうな。確かに、フルーツ屋に立ち止まってるのは観光客ばかりでスリランカ人達はほぼガン無視でした。
●センターマーケット

●魚屋。周辺がひぜうに生臭かった。。

●肉屋 。ハエの数も見どころですw

●宝くじ売り場。なぜか中国人観光客も買っていましたw

●佐川急便w

別行動だったMは紅茶屋のオヤジに捕まってたそうな。何か買わないと解放してもらえそうもなく、仕方なく一番安い紅茶を一つ買ったら、紅茶屋のオヤジに、
「ええーー!! これだけ説明させておいて、それ1個だけ? 嘘でしょ?」
と言われて、MのプッチーンなスイッチがON(笑)。
「ハァ!? 何か問題ある? 何か問題ある? ちゅーかおいオヤジ! 何か問題あんのか?」
とコテンパンに返り討ちにしてやったそうです(爆)。オヤジ、つっかかる相手を間違えたな。。南無。
マーケット発は15時40分くらい。眺めのいい高台から仏歯寺を遠目に記念撮影して、その後バティック屋へ(ロウケツ染めのお店)。工房の見学もさせてもらいましたが、全然興味ないのでほぼスルーw バティック屋に寄ってる間にスコールが来て外は結構な大雨。
●スコール。日本で言う夕立的
その後、仏歯寺へ。
その昔、仏歯寺内で爆弾テロがあったそうで、敷地の入口にセキュリティゲートがあり、デイパックなどを持っていると持ち物検査をされます。
ゲートを通って数分歩くと、お寺の入口。仏歯寺も靴を脱いで脱帽して入ります。お寺内には、仏歯を巡る歴史みたいなのが何枚もの絵パネルで展示されています。でも、ガイドさんがいないと何のこっちゃ? になる可能性大w
日に3回、仏歯の扉が開かれるプージャがありますが今回は時間が合わず。
●仏歯寺の、ある入口。彫りの細かさがすごい!

仏歯寺後はキャンディアンダンスの観覧。約40分ほど。女性ダンサーも美しかったですが、太鼓を手の平だけで叩くオジサン達の演奏もソウルフルな感じが伝わって良かった。そしてダンスの後にある、火渡りなショーが圧巻。私の席は最前列だったので、炎の熱さがモロに伝わって、ちょっと恐怖を感じるほどでした。
●火渡りショーの動画
https://youtu.be/g1CO2rUgFfs
キャンディアンダンス観覧の後は、ツアーメニューではライトアップされた仏歯寺見学になっており。が、19時半くらいまで待たないとライトアップの醍醐味を味わえないとのこと。時刻はまだ18時過ぎ。
ガイドさんが言うには、今まで日本人でライトアップを見た観光客は一人もいないそうなw(皆、疲れていてホテルに帰りたがるらしい)が、M&H妻は、
「ボケーっと待ってるのはアホらしいから、その待ち時間の間に私達マーケットへ繰り出してくるわ!!」
と元気満々。いやー、女性のショッピングにかける熱情はすごいすな。。私&H夫はもーかなり疲れ気味で、
「じゃー二人で行ってきて。俺ら、テキトーなホテルのバーでビール飲んでるわ」
で交渉成立w
仏歯寺のゲート前にある、クイーンズホテルのバーでH夫&ガイドさんと3人でダベりつつビール飲み飲み。いやー、アルコール入ると俄然元気になってきたあ!w
●ビール

19時くらいにM達が帰ってきました。彼女らはローカルのスーパーマーケットを見つけて、スリランカ人価格で色々と良いものを買えたそうでご満悦な様子。男衆もビールでほろ酔いでご満悦。まさにWin−Winでした!(謎)
ライトアップされた仏歯寺みて、ホテル(Hotel Tree of Life)へ。
●ライトアップされた仏歯寺

●ホテルのレセプション
ホテル着は20時15分頃。Hotel Tree of Lifeは日本人が創業したホテルなんだそうな。そう言われてみれば、アメニティの一つにソーイングセットがあったりして、確かに今まで泊まってきたホテルとはちょっと違い、日本人っぽい細やかさを感じました。シーギリアのホテルの敷地もたいがい広かったけど、このホテルも負けず劣らず敷地広し。植物園みたいな雰囲気で散歩をすれば楽しそうでしたが、結局しませんでした(爆)。
スリランカで滞在したホテルのうち、このホテルの晩飯が一番美味かったです。
NGだったのは部屋の中に、「Save the Water!」なんて貼り紙がある割には、シャワーは蛇口をキツく締めてもポタポタ水漏れするし。。ちなみに、シャワーの蛇口は「Hot」と「Cold」が逆に付けられてました。。シ、シロウト仕事か!(爆)
飯は美味かったけど、設備がちょっと残念だったなあ。。
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ホテル発は8時。 まずはダンブッラ石窟寺院へ。車で30分ほどで到着。本来は下から登らないといけないらしいんだけど、ガイドさんの裏技?で1/3部分まで車で登ってそこから徒歩10分弱で石窟寺院へ。
●石窟内

●石窟寺院外観

●寺院に居た中国人のブッとんだ赤ドレスおば(あ)ちゃんw

第一窟から第五窟まであります。掘ってある穴の広さといい、仏像の数といい、ちょっと日本にはないスケール。でも、正直な話、私は全然敬虔な仏教徒じゃないので、連日の仏像巡りでそろそろ仏像疲れ感あり。もー仏像ええわーボクもーお腹一杯、みたいな(爆)。
寺院を出て階段を下りてくると、おみやげスリランカTシャツを売ってるオヤジがいて、値段を聞いたら1000ルピーとのこと。生地は厚手でなかなかまともな品そう。Mが800ルピーに値切って買ってましたが、後で行った店では350ルピーで売られてました(爆)。
皆さん、肝に銘じておいてください。
観光地のみやげ屋で、決して買うべからず!!w
大事なことだから、もう一度言います。
観光地のみやげ屋で、決して買うべからず!!w
ダンブッラ石窟寺院の次はキャンディへ向けて出発。出たのは9時半くらい。 1時間ほど車で走ってスパイスガーデンに立ち寄り。スパイスガーデンには専属のガイドさんがいて、日本語担当はアブさんなるオジサン。52歳らしいけど、40代前半くらいに見えました。
スパイスガーデンには日本人には珍しい植物がたくさんあります。例えば、ジャックフルーツ、カカオ、白檀、パイナップルなどなど。特にレッドパイナップルはその実が5000ルピーくらいで取引される超希少な物だそうな。
一通り見た後、アブさんによるスパイス&ハーブの実演販売な説明wが30分弱。私は脱毛クリームの実験台にされて、スネ毛をキレイに持っていかれました(笑)。
●カカオの木 (小さいツクシみたいなやつが将来大きくなるんだそうな)

●ジャックフルーツ (熟すと1つ20kg以上になるらしい)

●レッドパイナップル

●キレイに持っていかれたあたしのスネ毛(笑)

ブラックペッパーの粒なんかは日本で買うより安そうでしたが、ローカルのスーパーよりはやはり高い。。もし、地元のスーパーに立ち寄る機会があるなら、スパイス系はここで無理して買わなくても良いでしょう。
スパイスガーデン内のレストラン?でランチ。ここのチキンはめちゃくちゃ辛かった! 日本のカレーのLEEで言えば20倍超えw 「ざーけんなよー!!」と言いたくなるくらい辛かった。パイナップルは熟れ具合が抜群で、甘さも酸味も絶妙なバランス。スリランカで食べたパイナップルではここのが一番美味かったです。
スパイスガーデンを出た後は、ちょっと高そうな服屋(シルク屋?)に立ち寄り。私は全然興味がないので、早々に店を出て、店の向かいにあった学校?の子供らをからかってましたw
●シルク屋

その後、キャンディのセンターマーケットへ。
30分くらい自由時間をもらってブラブラ。酒を買いたいと思って店員の何人かに聞いてみたけど、ここでは売っていないんだそうな。生肉とか鮮魚系は、ホントに大丈夫なのか? と思うような見栄えとニオイ。。鮮魚のはずなのに別に氷の中に入っているわけでもなく、普通に野ざらしだし。。サバなんかもあったけど、あれ、絶対生き腐れてたんじゃ? それと地球の歩き方にも書いてありますが、ここのフルーツは総じて割高なんだそうな。確かに、フルーツ屋に立ち止まってるのは観光客ばかりでスリランカ人達はほぼガン無視でした。
●センターマーケット

●魚屋。周辺がひぜうに生臭かった。。

●肉屋 。ハエの数も見どころですw

●宝くじ売り場。なぜか中国人観光客も買っていましたw

●佐川急便w

別行動だったMは紅茶屋のオヤジに捕まってたそうな。何か買わないと解放してもらえそうもなく、仕方なく一番安い紅茶を一つ買ったら、紅茶屋のオヤジに、
「ええーー!! これだけ説明させておいて、それ1個だけ? 嘘でしょ?」
と言われて、MのプッチーンなスイッチがON(笑)。
「ハァ!? 何か問題ある? 何か問題ある? ちゅーかおいオヤジ! 何か問題あんのか?」
とコテンパンに返り討ちにしてやったそうです(爆)。オヤジ、つっかかる相手を間違えたな。。南無。
マーケット発は15時40分くらい。眺めのいい高台から仏歯寺を遠目に記念撮影して、その後バティック屋へ(ロウケツ染めのお店)。工房の見学もさせてもらいましたが、全然興味ないのでほぼスルーw バティック屋に寄ってる間にスコールが来て外は結構な大雨。
●スコール。日本で言う夕立的

その後、仏歯寺へ。
その昔、仏歯寺内で爆弾テロがあったそうで、敷地の入口にセキュリティゲートがあり、デイパックなどを持っていると持ち物検査をされます。
ゲートを通って数分歩くと、お寺の入口。仏歯寺も靴を脱いで脱帽して入ります。お寺内には、仏歯を巡る歴史みたいなのが何枚もの絵パネルで展示されています。でも、ガイドさんがいないと何のこっちゃ? になる可能性大w
日に3回、仏歯の扉が開かれるプージャがありますが今回は時間が合わず。
●仏歯寺の、ある入口。彫りの細かさがすごい!

仏歯寺後はキャンディアンダンスの観覧。約40分ほど。女性ダンサーも美しかったですが、太鼓を手の平だけで叩くオジサン達の演奏もソウルフルな感じが伝わって良かった。そしてダンスの後にある、火渡りなショーが圧巻。私の席は最前列だったので、炎の熱さがモロに伝わって、ちょっと恐怖を感じるほどでした。
●火渡りショーの動画
https://youtu.be/g1CO2rUgFfs
キャンディアンダンス観覧の後は、ツアーメニューではライトアップされた仏歯寺見学になっており。が、19時半くらいまで待たないとライトアップの醍醐味を味わえないとのこと。時刻はまだ18時過ぎ。
ガイドさんが言うには、今まで日本人でライトアップを見た観光客は一人もいないそうなw(皆、疲れていてホテルに帰りたがるらしい)が、M&H妻は、
「ボケーっと待ってるのはアホらしいから、その待ち時間の間に私達マーケットへ繰り出してくるわ!!」
と元気満々。いやー、女性のショッピングにかける熱情はすごいすな。。私&H夫はもーかなり疲れ気味で、
「じゃー二人で行ってきて。俺ら、テキトーなホテルのバーでビール飲んでるわ」
で交渉成立w
仏歯寺のゲート前にある、クイーンズホテルのバーでH夫&ガイドさんと3人でダベりつつビール飲み飲み。いやー、アルコール入ると俄然元気になってきたあ!w
●ビール

19時くらいにM達が帰ってきました。彼女らはローカルのスーパーマーケットを見つけて、スリランカ人価格で色々と良いものを買えたそうでご満悦な様子。男衆もビールでほろ酔いでご満悦。まさにWin−Winでした!(謎)
ライトアップされた仏歯寺みて、ホテル(Hotel Tree of Life)へ。
●ライトアップされた仏歯寺

●ホテルのレセプション

ホテル着は20時15分頃。Hotel Tree of Lifeは日本人が創業したホテルなんだそうな。そう言われてみれば、アメニティの一つにソーイングセットがあったりして、確かに今まで泊まってきたホテルとはちょっと違い、日本人っぽい細やかさを感じました。シーギリアのホテルの敷地もたいがい広かったけど、このホテルも負けず劣らず敷地広し。植物園みたいな雰囲気で散歩をすれば楽しそうでしたが、結局しませんでした(爆)。
スリランカで滞在したホテルのうち、このホテルの晩飯が一番美味かったです。
NGだったのは部屋の中に、「Save the Water!」なんて貼り紙がある割には、シャワーは蛇口をキツく締めてもポタポタ水漏れするし。。ちなみに、シャワーの蛇口は「Hot」と「Cold」が逆に付けられてました。。シ、シロウト仕事か!(爆)
飯は美味かったけど、設備がちょっと残念だったなあ。。
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