■2日目(4/30)

6時過ぎに起床、7時から朝飯。最終日の中華料理屋を除き、スリランカでの飯はすべてバイキング形式でした。マンゴージュースなどフルーツ系のジュースは特に美味しい♪
初日のホテルのお客さんは5割欧米人、3割日本人、2割中国人な感じ。
8時にホテルを出発し、別ホテルに宿泊のH夫妻を拾ってアヌラーダプラへ。

●H夫妻のホテルのそばから見えたインド洋
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アヌラーダプラへはネゴンボから車で約5時間な道のり。いやー、長かったっす。。

途中、学生のマラソン大会にたまたま出くわし。応援しているギャラリー達が自転車やバイクで並走しながらペットボトルで選手に水をかけている光景がちょっと新鮮でした。


●レストランに停めてあった自転車
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ココナッツ満載トラック
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●カシューナッツ(私たちが普段食ってるのはオレンジ色の下に付いているやつ)
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アヌラーダプラは紀元前に首都があったそうな。ブッダが悟りを拓いた時に木陰を作っていた菩提樹の分け木があって、樹齢2300年とか。他にはルワンウェリサーヤ仏塔、イスルムニヤ精舎の涅槃像なども見学しました。本当はまだまだ遺跡群があるんですが、パック旅行ではこれが限界w
アヌラーダプラに限ったことではありませんが、スリランカの聖地と呼ばれるような所は基本的に靴を脱いで(靴下は可)脱帽しなければなりません。日傘も不可。気温が35度くらいある中、陽射しは強烈だし、陽射しで熱せられた地面はモーレツに熱いしで、まさに両面ダブル焼き状態
H夫妻の奥さんはルワンウェリサーヤ仏塔を周っている時に、あまりの熱さにぶっ倒れそうになってました。そういう私も大汗かきまくりで服はずぶ濡れ、黒Tシャツなんて塩ふいてるし(爆)。間違いなく2キロは痩せたなw


●ルワンウェリサーヤ仏塔
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●イスルムニヤ精舎の涅槃像 P4301917



●イスルムニヤ精舎のコウモリ達(びっしりw)
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ガイドのガンガさんが言うには、この2週間はガンガさんも初体験なくらいの強烈な暑さなんだそうな。これからスリランカへ行かれる方は覚悟して行ってくださいw

観光後は、シーギリアのホテル(Sigiriya Village Hotel)へ移動。途中に道端のマンゴー小屋に寄って、ガイドさんにマンゴーをおごってもらいました。食べる直前に一瞬腐臭(生ゴミ臭?)がするんだけど、その後のマンゴー味はとても美味。

ホテルは広大な敷地&コテージタイプで良かったです。

●部屋
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が、エアコンつけてしばらくしたら、エアコンからボタボタと盛大に水が滴り始め。オイオイ。てか、オイオイオイオイ。トータル洗面器一杯分くらいの水が出てきたのではあるまいか(爆)。 Mがフロントに連絡したら、男達がなぜか5人くらいやって来て、室外機へのパイプ? をちょろっといじったら水が止まりました。ちなみにエアコンはハイアール製。ホテルはほぼ石みたいな床だったから水浸しになってもまあいいけど、日本の畳の部屋でこんな水漏れあったらブチ切れまっせw

19時半から晩飯。このホテルのレストランのボーイは結構日本語が出来ます。その接客は馴れ馴れしいといえば馴れ馴れしいけどフレンドリーと言えばフレンドリー。私は割と好きだけど、レストランで威張りたいタイプの人は無理かもw
パック旅行だと現地の人と触れ合う時間があまりないので、バーテンでもからかいに行くか! と晩飯後にレストラン横のバーへ。バーのメニューには、日本のバーで見かけるようなメジャーカクテルは一通りあり。試しにドライマティーニ(750ルピーくらいだったかな?)を頼んでみたところ、普通にマティーニでしたが残念ながらオリーブは無し。バーテンとはしょーもない話(どこでカクテルの作り方を習ったんだとか、日本人客は多いのかとか)をカタコト英語で話したんですが、内容はほぼ忘れた(笑)。

●バーとバーテン
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翌日はシーギリアロックに登るので、部屋に戻ってからはあまり深酒せず23時過ぎ寝。

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